〜8 竿の長さは、水温の高い時季(晩秋から年内、水温10℃以上)は8〜10尺の短竿で釣れますが、水温が下がる厳寒期(年始明け以降、8℃以下)になると、極端にへら鮒の活性が下がり、上層に魚が上がってこなくなります。こうなると、12〜15尺ぐらいの中尺竿がメインになります。 チョーチン釣りは、狙いのタナへ確実にエサを届けなければなりませんので、ウキは適度なオモリを背負うものを使用します。エサ落ちの設定は、バラケエサをしっかり抱えられるようにくわせエサが付いた状態で5〜6目盛りだしにします。 そして、浅ダナ釣りと同様に魚の反応を多く見るためにもハリスの長さとくわせのハリサイズの調整が重要になりますので、2〜3サイズはくわせ用ハリを用意しておきましょう。●オモリ実寸大0.25㎜厚板オモリ17㎜×16㎜〜17㎜×26㎜ハリ●上6〜7号 下2〜4号■仕掛け図竿●8〜15尺ミチイト●0.8〜1.0号ハリス●上0.4〜0.5号8〜10㎝ 下0.3〜0.4号50〜70㎝ウキ●ボディー7〜12㎝パイプトップ セッティングのポイントウドンセットのチョーチン釣り
元のページ ../index.html#8