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マキエは「堤防まきえ」、くわせは「堤防族(アミ)」がおすすめ
いやー、来ちゃいましたよ、海。

 のんびりクルマでやって来たけど、仲間と一緒だと、時間がかかるのも苦になりませんな。なんか、学生時代のサークルのドライブを思い出しちゃいますね。じゃあ、写真でも撮りましょうか。はい、1+1は?(ニーッを期待する私)あれれ、誰も振り返りませんね。仲間たち、そそくさと仕掛けを作ってます。貴重な朝マズメの時間ですからね。私も写真はほどほどにして、まずめ(真面目)に釣らないと。

 さて、まずはウキ釣りからですよ。小メジナ狙いです。大きいのも釣れてもいいけど。仕掛けは、磯竿に、一般的なウキフカセ釣りの仕掛け。くわせエサですが、ハリには小さめのオキアミかアミエビを付けます。一応本気の釣りなので、くわせ専用のタイプを使います。


 テレビや雑誌でよく見るウキフカセ釣りのトーナメンターのように、マキエをヒシャクで打つところまではしません。そのかわり、「堤防まきえ」というエサを使います。このエサの袋を開け、中に手を突っ込み、中身をピンポン玉大に握って、ウキの近くにポチャンと投げ込みます。これがマキエ代わりですね。冷凍オキアミやアミエビを混ぜなくても、そのまま使える便利モノ。なぜかというと、最初から素材としてオキアミとエビが入っているからです。「堤防まきえ」を握って投げると、ほら、小メジナが下から湧いてきた。ウキがスーッと消し込んで、アワセると気持ちのいい引き。うーん、久しぶりの魚の感触。釣れたのは小メジナ。もちろん、仲間たちも釣る、釣る。特にへら鮒釣りが得意な仲間は、テンポよく釣っているようです。

左が上バリに付けた「堤防まきえ」のダンゴ、右が下バリに付けたアミエビ「堤防族(アミ)」

小メジナは、とにかくよく釣れました

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「堤防族(アミ)」は、エサ取り名人・カワハギも丸呑みする食いのよさ
秘技 2本バリ釣法

 そこでチラリと仲間の仕掛けを見てみると、おや、棒ウキを使い、ヨリモドシの下にはハリスが2本付いています。これは海ではあまり見かけないけど、へら鮒釣りでは基本のセッティングなんだそうで。

 この仕掛けの、ハリスが短いほうのハリに「堤防まきえ」をクルミ大に、ハリスが長いほうのハリにくわせ専用のアミエビ
「堤防族(アミ)」を付けています。仕掛けが海に入ると、上バリのダンゴが徐々に崩れて、それが下バリのくわせエサに降り注ぐような感じになるそう。メジナ釣りをされる方ならイメージが湧くと思いますが、これはつまりマキエとくわせの同調なのです。

 「堤防まきえ」は袋から出してそのままでもいいですが、適量の海水を加え、しっとりさせると、より丸めやすく、ハリに付けやすくなります。それを丸めて、そのまま上のハリに付けてもいいですし、上のハリにオキアミやアミエビを付けたうえで、「堤防まきえ」で包むようにしても効果的です。

 実際にやってみると、この釣りがなかなかいい感じ。棒ウキが立ってトップがなじんで、それがジワジワと上がってくる。するとウキが消し込んで、アワセると小メジナが釣れてきます。釣れるのは「堤防まきえ」のダンゴがまだハリに付いているときで、ダンゴが全部落ちてしまい、くわせだけになるとアタリの数も減るようです。だから、この釣りでは、あまりアタリを待ち過ぎずに、テンポよく次のダンゴを打っていくのがいいみたい。

 2本のハリスの長さについても、色々試してみると面白いでしょう。2本の長さにあまり差があり過ぎると、崩れたダンゴが、うまくくわせと同調しないように感じましたが…。

 本格的なウキフカセ釣りなら、ヒシャクでウキの周囲にコマセを打ちながら釣るのだけれど、堤防釣りではそこまでしなくても、この2本バリの釣り方で、普通のウキ釣りよりも快調に釣ることができます。しかも、かなり面白いですよ。

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サバもサビキ釣りのメインターゲット

手のひらサイズのアジが入れ食いに
 さて、堤防釣りといえば、忘れてはいけないのがサビキ釣り。釣り方が簡単だし、うまく回遊にぶつかれば、大きな釣果も期待できますよね。
 道糸に市販の仕掛けを結んで、コマセカゴに解凍したブロックのアミエビを詰めたら、準備はOK。仕掛けを海に沈め、まずは底をとります。それから仕掛けをサビキながら、少しずつリールを巻いてくる。みなさんがよくご存知の、説明の必要もない釣り方です。

 釣っていると、ポツポツとアジやサバが釣れてきます。このままでも、そこそこ釣れそう。でも、私、釣っていて、あることに気付いてしまいました。何度かアミエビをコマセカゴに足しているうち、コマセカゴに残るアミエビがあるということを。でも、残っているアミエビを上下に動かしても、サビキカゴからはなかなか出ません。で、アタリが遠くなってしまうんです。


冷凍ブロックのアミエビを解かし、「アジパワー」を加えます
いいこといろいろ、
「アジパワー」 


 そこでエサにひと工夫。冷凍アミエビって、溶けると濃厚なドリップがにじみ出ますよね。しかもあれは、シャバシャバだからコマセカゴに詰められませんよね。そこで、アミエビに粉のエサを混ぜるんです。サビキ釣りというとメインの対象魚はアジですから、素直に「アジパワー」を使ってみます。

 「アジパワー」は粉エサですから、アミエビに加えると、アミエビのドリップを吸います。だから、アミエビのドリップを無駄にせず利用でき、本来の集魚力が生かせるうえ、コマセカゴにも詰めやすい。しかも、アミエビとアミエビの間に粉が入るためか、このエサをコマセカゴに詰めてサビくと、あきらかにカゴの中に残るアミエビが少なくなるんです。1回にアミエビを詰める量も抑えられるので、釣りを楽しめる時間も長くなります。

「アジパワー」の濁り効果で、アジが鈴なりに


 さらに、アミエビだけのコマセよりも、魚を寄せる力が強いみたい。どうやら「アジパワー」が生む強い濁りと、“キララ”というきらきら輝く集魚素材が、魚の興味を引くようです。

 とにかく、アジが釣れる、釣れる。サバも釣れる。小メジナまで釣れちゃう。どうやらこの釣りの威力は、かなりなもののようです。

「サビキ君1kg」は、使うだけでも楽しさ満点
使えば、気分はケーキ職人
 「アジパワー」の威力を確信した我々でしたが、アミエビに「アジパワー」を混ぜ混ぜして釣る一方、とっても手軽なエサも試してみました。ホントに簡単。しかも使っていて、なんか楽しい。それが「サビキ君1kg」。このエサは、袋の先端を切って、中身をサビキカゴに絞り出すだけ。
 つまりアミエビいらずなんです。気分は生クリームを扱うケーキ職人。ニョロニョロとエサを絞ってサビくだけ。うーん、これは子供にもウケそう。しかも、けっこう釣れるんです。ファミリーフィシングには、特におすすめですね。


「ハイパワーアミエビ」なら大漁も夢じゃない!
強力パワーで群れをメロメロに!

ハイパワーアミエビ
「サビキ君1kg」と同じように使い方はとっても簡単。袋の先端を切って、あとはニョロニョロとサビキカゴに絞り出すだけ。しかも、三段仕込みの濃縮アミエビエキス入りで、寄ってきた群れがポイントに長居しちゃう効果も! 内容量は600g入りだから、短時間の釣りにもピッタリです。

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トリック仕掛けは「アミサビキ」。スプーン付きだから、スピーディにエサを移せます

時合をとらえ、見事回遊してきたカタクチイワシを鈴なりゲット
トリックなら、
スピード重視で

 サビキ釣りのバリエーションとして、トリック仕掛けの釣りというのもあります。サビキの仕掛けに似ているんですが、コマセカゴがなく、バケバリも使いません。で、ハリにはアミエビを引っ掛けるようにしてエサ付けします。トリック仕掛け専用のエサ容器を使うことで、とても手返しよく釣りができるため、時合を逃がさないのが特長です。

 で、そんなスピード重視のトリック仕掛けの釣りなら、アミエビも素早く使えるものがいいですよね。そこでおすすめしたいのが「アミサビキ」。このエサは、まず常温タイプなので、冷凍ブロックのアミエビのように、溶けるまで待つ必要なし。釣りたいときに、パッケージを開けるだけですぐ使えます。しかもスプーン付きだから、エサ容器にササッと移せるうえ、移すときに手や足下が汚れにくいんです。もちろん、アミエビの粒がしっかりしてるから、ハリへの掛かりも抜群。手返しよく釣れば、かなりの釣果が期待できますよ。
 たっぷり楽しんだ、ウキ釣りとサビキ釣り。しかし、ここはもう少し欲張って、投げ釣りもやっちゃいましょう。

 投げ釣りとはいえ、沖に突き出してる堤防ですから、ポイントも近い。だから、オモリも軽めの、いわゆる“チョイ投げ釣り”でOKです。これも、市販のチョイ投げ仕掛けを用意しておけば、道糸に結ぶだけで、すぐ楽しめます。

 で、投げ釣りっていうとやっぱりシロギスをイソメなどの虫エサで釣るイメージがありますよね。でも、ここまで読んでいただいた皆さんに、特ダネを提供。ある船宿に、乗合船のキスでたびたび竿頭になる常連さんがいるんですって。その人が使っているエサが、なんとアミエビなんだそうです。つまりシロギスにはアミエビが効くってこと。


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ハリ付けはまっすぐに。ハリの大きさもアミエビに合ったものを
切り札はアミエビ

 問題は、そのアミエビを船釣りのようにどうやってシロギスの居場所に届けるか、です。そこで工夫しました。まず、釣り方はぶっ飛ばさないチョイ投げがぴったり。で、付けエサには、ウキ釣りのところでもちょっと紹介した、くわせ専用のアミエビ「堤防族(アミ)」を使う。なにしろ粒が大きく、身がプリプリしていてハリ持ちがいいですから。そして、アミエビに合った大きさのハリを使うことも重要です。

 釣り方としては、虫エサのように待ち釣りではなく、常にサビくこと。シロギス狙いなら、人が歩くぐらいの速さでサビくのがいいと一般的に言われています(シロギスは底よりちょっと上のタナにいるため)。

 あと、ハリ付けの際には、アミエビがまっすぐに伸びる状態に付けることもポイント。アミエビが曲がっていると、仕掛けが沈んでいく際に回転してしまい、ハリスが絡む場合があるからです。

シロギスは本当にアミエビが好きみたいです

 以上の点に気をつけながら釣っていると、プルルと竿先にアタリ。巻き上げてみればパールホワイトの魚体。本命のシロギスです。そんなに沖目ではなく、割と手前のほうでアタリましたよ。堤防からのチョイ投げ、結構いいみたいです。

 ちなみに、もしサビいていてメゴチが釣れたら、それはサビくスピードが遅い証拠。もう少し速めにサビくといいそうです。

 さて、堤防での五目釣りを存分に楽しみ、魚たちにたっぷり遊んでもらって、少しずつ瞳もキラキラしてきた私たち。気が付けば、もうすぐ夕暮れ。今日は朝も早かったことだし、そろそろ、最後の仕上げといきますか。
 いやー、皆さん、お疲れさん。1日中釣りまくったら、そりゃおなかも減るでしょう。そこで料理が得意な仲間を中心に、これぞ男のメニューというものをこしらえてみましたよ。キープしてきた魚たちをメイン食材に、貸別荘の台所で腕を振るいました。

 ちょい大きめのメジナやカワハギの刺身、小メジナのから揚げ、アジとシロギスのてんぷら、そして南蛮漬け・・・。どれも、おいしくいただきました。うーん、海よ、恵みをありがとう。

 自分たちで釣り、自分たちで作った、おいしい魚料理を食べながら、たわいもない話をしているうち、テーブルを囲むみんなの顔が、なんだか生き生きとしていることに気付きました。夜が更けるまで釣り談義に花を咲かせ、ガハハと笑い合う、大きな背中の(心は)少年たち。たまには、こんな休日もいいんじゃありませんか。
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