香取 潤一
香取潤一(ノリーズプロスタッフ 千葉県在住)
フィールド:茨城県 霞ヶ浦

みなさん、こんにちは。
ノリーズ プロスタッフの香取潤一です。

既にSNS、ブログではご報告させて頂きましたとおり、
3月24日に行われましたW.B.S. 第1戦の模様をお伝え致します。


23日の公式プラクティスは、寒の戻りで冷たい雨の中スタート。
北浦、霞ケ浦と気になるエリアを回りましたが、バイトすらない状況。
ハードボトムが絡むタテのストラクチャーでクリスタルS 1/2oz.にブレードバイトが1回のみ......。

CRYSTAL S

このバイトをヒントにエリアを絞り込むことに。
水温低下の影響も大きく左右するので、タックルも3本ほどセットしなおして試合に望むことに。

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今回のメインタックルは、
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB630L
ルアー:クリスタルS 1/2oz.

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ルアー:エスケープチビツイン + 1/4oz. フットボールジグ

<タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640LS-SGt
ルアー:レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギ

この3セットを軸に試合を進めていくことに。

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スタート順は、最終のサードフライト。
この時期は午後に水温が上がり始めるので、最後まで釣りができることがサードフライトの良いところ。
はじめは会場近くのエリアから釣りするとパートナーに告げてからスタート。

ファーストエリアは、水深があるけど近くにシャローが隣接しているゴロタ石&杭が絡むエリアを選択。
巻物で探るも反応がなく、小野川に移動。

小野川もハードベイト中心に、ブレイク&ハードボトムが絡むタテのストラクチャーを中心に攻めましたが不発。
途中から風が吹いてきましたので、シャローも攻めてみましたがバイトが得られず......。

その後はさらに風が強くなってきたので、安全をみて少し早めに会場近くの土浦に戻ることに。

めぼしいスポットには既に各選手が入っていましたので、
今回のキーワードは「ハードボトム&縦のストラクチャー」ということで、桜川の橋脚を攻めることに。

河口から上っていくと水温が1℃上がっていました。
「勝負はこの短時間だな」とクリスタルSを橋脚中心にキャストを繰り返します。

「水温が1℃上がってもやはりバスはスローなのか?」と思い、
エスケープチビツイン&1/4ozフットボールジグで、クリスタルSを巻いて把握したハードボトムの凹凸を中心に探ります。

ハードボトムに引っ掛けてステイさせると、一瞬重くなるようなバイト!???
そのまま動かさずにステイさせているとまた重くなったのでフッキング! 待望のバスをキャッチ!

このバスを釣り上げたのが13:30。第3フライトは、14:00帰着。
パートナーと握手して残り時間でもう1匹を釣ることに集中するも、タイムアップ。

結果、キャッチしたバスは1,795gでBJG FISH賞を獲得できました。

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昨シーズンの第1戦はノーフィッシュでしたので、助けてくれたエスケープチビツインに感謝!

(442:カバードーン)

名前にチビとついていますが、
エスケープツインのDNAをしっかり受け継いでいるビッグフィッシュハンターであることは証明されたかと思います。

是非、皆様も春の難しい状況を攻略してビッグバスを釣って頂けたらと思います。


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB630L
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:クリスタルS 1/2oz.(720: ホワイトチャートクリスタル)



<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ライン:フロロ 12lb.
ルアー:エスケープチビツイン(442: カバードーン)
    +1/4oz. フットボールジグ

<タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640LS-SGt
ライン:フロロ 5lb.
ルアー:レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギ(BR-286: トランスパールシャッド)

福永悠野.jpg
福永悠野
(ノリーズプロスタッフ 東京都在住)
フィールド:茨城県 新利根川

こんにちは、ノリーズ プロスタッフの福永悠野です。

2月後半から3月いっぱい(水温で言うと、7~14℃ぐらいが目処)まで効果的な
「クリスタルS」シリーズによる、ストロングパターンをレポートいたします。

この時期になると、
少しずつ水温も上がりはじめて、天候も不安定な日が多くなり、日照時間も長くなってきます。
まだ気温は寒いとは言え、バスを含めそれ以外の魚たちも間違いなく季節の変わり目を意識しています!

昔からよく言われている事ですが、
やはりそれなりの体力のある魚、体力を必要とする魚はエネルギー補給のためにシャローにいち早く上がってきます。

そこで、そんなクオリティのいいバスをシャローで迎え撃つのに、
私は「クリスタルS 1/2oz」と「クリスタルS スーパースローロール 1/2oz」を多用します。

CRYSTAL S  SUPER SLOW ROLL


なぜ、クリスタルS1/2ozなのか?

まず私が思うキーポイントは、そのブレードのパワーです。
1/2ozのクリスタルSには45番サイズのブレードが付いていますが、このブレードがかなりパワフルで、
高速回転とは反する、ドンドンと鼓動のようなイメージです。(この表現で伝わりますかね?笑)
これがシャローに上がってくるフレッシュな魚に有効と考えています。

さらに、水が濁っていたり、少し深いところから魚を引っ張りたい、ゆっくり引きたいなどの状況にもマッチしますし、
もっとパワーが必要と感じればスーパースローロール 1/2oz。もっとゆっくり引きたいと思えばシャローロール 3/8ozなどを使い分けています。

SUPER SLOW ROLL  SHALLOW ROLL


先日、2月末のリザーバーでは、バスが強くシャローを意識していると感じて、
クリスタルS 1/2oz(721: ホワイトクリスタル)を水深7mの岩盤に近いエリアでルアーが丸見えな引き方で。

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3月1日の新利根川では、
かなり水の濁りが強く、スーパースローロール 1/2ozをボートポジションで1mのところからキャストし、
ロッドを立ててなるべくゆっくり引いてくる使い方で。

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と、いずれもカッコいい体型の健康的なナイスフィッシュでした!

それ以外の場面でも、ディーパーレンジや、パワーロールなど、スピナーベイトの中でも選択の幅があるのが
「クリスタルS」シリーズの強みですね!

DEEPER RANGE  POWER ROLL

時期が時期だけに、ボコボコに釣れる訳ではありませんが、カッコいい魚をカッコいいルアーで狙って仕留める!!
ぜひ皆さんも、クリスタルSでカッコいい魚を狙ってみてください!!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680M
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:クリスタルS 1/2oz.、クリスタルS スーパースローロール 1/2oz.

田中 努
三上哲(ノリーズプロスタッフ 青森県在住)
フィールド:秋田県 八郎潟

ノリーズ プロスタッフ、ミカテツこと 三上 哲です。

2019年より八郎潟フルタイムガイドとして活動する事になりました。
今まで以上にフィールドに出てSNSなどを通して皆様に情報発信していきますので宜しくお願い致します。

さて、2月に入り私が住む青森県は連日-5℃から-9℃という氷点下の気温が続いております。
大体の湖や野池は凍って釣りすらできない状況ですが、唯一温排水が効いている湖に繋がる水路だけが釣りができる状況です。

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連日大勢の釣り人が出入りするため、相当なハイプレッシャーフィールドです。
ハイプレッシャーの中で釣りして気づいた究極の食わせアイテムを紹介したいと思います。


まずは「パドチューのノーシンカーリグ」。

2-1/2" PADTUE

これは、エビ食いを意識している時のマッチザベイト。
何を投げても反応しないような時でも、パドチューだけには反応してくれました。
使い方は、サイトでバスが寄ってきたら軽くトゥイッチしてアクションするだけで簡単に口を使ってくれます!

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次はバスが小魚を意識している時は「3.2"インレットシャッドの3.5gジグヘッドリグ」です。

INLET SHAD

小魚を追える状況の時はコンディションの良いバスが釣れました。
インレットシャッドの使い方はピリピリテールを最大限に動かすこと! そのためにも少し重めの3.5gジグヘッドをオススメします。
基本的にはただ巻くだけで一番効果のあるルアーですが、ボトムシェイクやシェイクの後のジャークで誘うのも有効です。

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今回はこれで48cmのグットコンディションなバスを釣る事ができました!

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八郎潟開幕が待ち遠しい今日この頃です!

へばまた!!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス RR600STS(※現在は廃盤製品)
ライン:R18 フロロリミテッド 4lb.
ルアー:パドチュー

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ライン:R18 フロロリミテッド 10lb.
ルアー:3.2" インレットシャッド
    + 3.5g ジグヘッドリグ


●ホームページ「八郎潟ミカテツガイドサービス」

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

立春を過ぎたとは言うものの、まだまだ寒い日が続いていますね。皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?
私はお正月明けからホームレイクの青蓮寺ダムに通っており、例年だと青蓮寺ダムは冬場はフル満水になるのですが、
今年は水位が低く、カバーは少なくなりましたが巻きのゲームがしやすい状況になっています。

そんな中で、最近好調なのがショットオーバー5の新色、362:ローライトブラウンギルです。



この色は琵琶湖の若獅子・諸富プロのセレクトカラーですが、
クリアウォーターな青蓮寺ダムにおいても、このカラーの絶妙な透け感がとても良い感じです。
良い意味で水になじみ切ることがなく、ブラウンなボディーが主張し過ぎないちょうど良い具合の
存在感・アピール力を発揮しているんじゃないかと感じています。

その効果か、年明けから同船者とあわせて2回連続50cmオーバーをキャッチしています☆

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青蓮寺ダムはクリアウォーターでこの季節はなかなか巻きで釣るのは難しいのですが、
そんな中で50up連チャンという結果が出ることは、このカラーには必ず何かあると思っています。
琵琶湖だけでなく、いや、琵琶湖以上にもしかしたらクリアレイクで活きるカラーかも知れないと思い始めている今日この頃です。

今回の釣果は水深5~6mくらいのレンジを狙ってのものですが、これから2月も中旬を過ぎると
魚のレンジも上がってきて、田辺さんがよくやられている浅いところであえてオーバー5を使い
急潜行させて障害物やボトムにゆっくり当てて行くというやり方も効いてくるんじゃないかと思っています。

風が強かったり雨や曇りのローライトの時は、もうすぐ発売になるショットストーミーマグナム5
そうでない時はショットオーバー5という使い分けも面白いかも知れません。

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クリアリザーバーをメインフィールドにされている方々におかれましては、ぜひ入手して試してみていただければと思います!

※青蓮寺ダムは昨年秋の台風でスロープが崩壊し、トレーラーではボートが降ろせない状況になっています。
通称・ロマンの森と呼ばれるところからはカートップであれば降ろすことができますので、釣行の際にはお気を付けください。


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M
ライン:低伸長性ナイロン 13lb.
ルアー:ショットオーバー5(362: ローライトブラウンギル)


■ブログ
「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
いよいよ山上湖では初冬の気配となりました。ゆっくりと冬の足音も聞こえてきそうです。

連日、初冬らしいキーンと冷えた早朝となっております。
朝はマイナスの冷え込みで霜が降り、風は穏やかですが徐々に冷たい風が染みわたるこの頃です。

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今年の秋からずっと気候が穏やかで、富士山がとても綺麗に見えます。
昨年の木枯らし1号のような冷たい風・突風系の日はなく、水温は少しずつ少しずつ下降しております。
前回は晩秋のXD(エクストラディープ)クランキングゲームで、ショットオーバー7が炸裂しまくっちゃいました。
そこから季節が少し進んで初冬っぽくなり、ここでもショットオーバー7が"ちょっと特殊な使い方"で釣れましたので解説いたします。

SHOT OVER 7


ある日の出来事。

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朝の水温は14℃台。
前日は15℃あったにもかかわらず、夜間・早朝が寒いと、0.5℃または1℃くらいずつ徐々に水温低下します。
これによって、15℃以上は晩秋。初冬のはじまりは、14℃というのが河口湖の定説。
今までの秋のエリアメインから、初冬の溶岩帯などのエリアでの釣りをする時間を増やします。

そして、バスのポジションが変化した(季節が進んだ)タイミングは、バスもプレッシャーを受けておらずフレッシュで反応しやすいのが特徴。
季節先取りパターンこそデカバスへの近道ですので、昨日とはガラリと思い切ってエリアを初冬寄りにしてパターンを組んでやってみます。


◆初冬の傾向と対策◆

初冬の釣り方の傾向として「全体的にレンジは深く、溶岩帯などの地形変化・ウィードにバスが付いている」ケースが多い。
そして「バスが潜んでいるエリアの付近にはベイトフィッシュが多く魚探に映る」ことが大前提なので、【ベイト&地形変化】をじっくりやります。


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今回の溶岩帯エリア沖のディープフラットの水深は10mと深く、
ディープフラットを回遊するワカサギが接岸しやすい、一番近いブレイクの下の地形を狙いました。

溶岩帯のブレイク下の水深はメタル系ベイトでしか届かない場合が多く、巻きモノなどのハードベイトで攻め込むのは困難。
ここで出番となるのが、やはり、ショットオーバー7。フルキャストで7mダイバーのマグナムディープクランク。

SHOT OVER 7

ただし、溶岩帯のブレイク下は水深 8~9mの場所も多く、キャスティングゲームではボトムノックできないのがネックです。
そこで......、閃いたのがショットオーバー7によるハーフドラッギングです!!

日中に差し掛かり、陽射しも強くなり、湖が暖かくなった頃のタイミング。
おもむろにショットオーバー7でディープフラットを引き、ブレイク下のハードボトムを通過した瞬間......

「ゴツゴツゴツッ」とボトムノックした直後!!!

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ガツンとビッグバイトがあり、初冬のデカバス・54cmをキャッチすることに成功しました。

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河口湖で相変わらずの絶対的安定カラー、207H: ホログラムフラッシングギルでヒット!!
初冬のバスらしく、あまり動けていないようで、新陳代謝が落ちて口の中も真っ赤になっておりました。

毎年、水温が急激に下がるとこういった感じのバスが釣れます。
じっとしているというのは、寒くなって活動する時間が短くなったということですね。
より一層、冬っぽい釣り方で釣れたことにより、季節の進行を感じることができます。


◆ショットオーバー7のハーフドラッギングのススメ◆

今回、閃いた"ショットオーバー7によるハーフドラッギング"について一連の動作を解説します。
わかりやすいように、魚探映像や地図マップも混ぜてお伝えいたします。

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まず、写真内の赤く丸をつけたブレイクのハードボトムゾーンがショットオーバー7を通したいスポットです。
ベイトフィッシュも同じレンジに浮いており、いかにもバスが潜んでいそうなピンスポットですね。

まず、ショットオーバー7を通したいスポットより少し手前にボートポジションを取り、船尾から進行方向と逆の後ろへフルキャストをします。
そこから、少しボートを走らせて、いわゆるルアーの助走を取って潜らせます。
ある程度 ショットオーバー7がMAX水深まで潜ったところで、ちょうどいいタイミングで
"ショットオーバー7を通したいスポットの真上"をボートが通過します。

要約すると、すこし助走を取って"バスが潜んでいるであろうスポット"をリーリングで狙い撃ちするということです。

その後、ここぞっていうスポットの上をショットオーバー7が通過した時、
ボートのスピードを緩め、リーリングを開始すると効率よくボトムノックするゾーンが増えます。
この方法だと、フルキャスト後にラインを出してはいないものの、7~8mぐらいは余裕で潜っている気がします。
長いフロロカーボンラインで長く引くことにより、ラインの角度も変化してより潜っているのでしょう。

また、本格的なドラッギングをすれば、ショットオーバー7は10mでも12mでも楽勝でボトムタッチできます。

もし、この方法の1流し目でボトムタッチしなかったり、ブレイクのゴツゴツ感を感じなかったら小技を加えます。
その小技とは、ショットオーバー7がディープフラットをボトムノックしながら引いたのち、
地図で確認しながら、ボートをブレイクの浅い側に進めます。
すると"アップヒルリーリング"のようになって、よりいい感じにバスの潜むスポットを通せます。

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等深線の地図マップで言うとこんな感じのルートでドラッギングすると効率よくボトムタッチできます。
例えばですが、10mディープフラットをクランクが通っていて、そのまま7mにボートを進めると当然ボトムヒットします。
なので、このやり方もありです。
ただし、ボートが進むスピードやリーリングスピードが速くなると、一瞬で根掛かることもあります。

ゴツゴツ当たったらリーリングをゆっくり目にして感触を確かめながら引くのがコツですね。

このショットオーバー7によるハーフドラッギングを駆使して、冬バスを狙ってみて下さい。
いかにもバスが潜んでいそうな"ゴツゴツ感"を通過した直後のバイトは痺れます!!
きっと寒さも吹き飛ぶようなビッグバスが待っているかもしれませんよ!!


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またまた、おさらいになりますが、ショットオーバー7のタックルセッティングです。
必要なのは、パワフルなロングロッドです。

オススメは、ロードランナー ヴォイス LTT 690PHまたは、ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680XHです。
この場合は、リールのギア比は5.5~6.2ギアで設定して、ロングハンドル化することでマグナムクランクでも巻きやすくしております。
ギア比 4.8~5.0でも引きやすいですが、この時期はショートバイトもありますので、
巻きアワセになっても瞬発的にフッキングパワーを伝えられる6ギア前後がいいかもしれませんね。


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH - Parabolic Heavy Versatile
リール:ローギア ベイトリール
ルアー:ショットオーバー7
ライン:フロロ 14lb.


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

秋の芹川ダムを楽しむ その2


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:福岡県 芹川ダム

皆さんこんにちは。前回に続き、大分県 芹川ダムでのレポートになります。
前回のレポートから1か月弱ほど季節が進行し、秋が深まりを見せ始めたタイミングとなりました。

さすがにこの時期になると、比較的温暖といわれる九州でも山間部の朝の気温は5度前後と寒いのですが
日中は20℃前後まで気温が上昇する寒暖差の激しい中での釣行となりました。

吐く息も白くなる朝、ボートをランチングして湖上へ出て魚探の水温計を確認すると
いくつかある大きなバックウォーターの上流域を除く湖の平均水温は17~18℃といったところで、
ワカサギやブルーギルなどのレンジも前回よりも深くなってきてブレイクなどの地形変化を強く意識しているような印象を受けました。

なので、これからバスが越冬に向けて集まってくるような
ディープフラットがある沖側のブレイク+比較的硬いもの(岩、石垣跡、立木)周辺を
重点的に魚探掛けすると、フィーディングしていると思われる画像を魚探で確認!

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↑ボトム付近に映っているのが、フィーディングしている画像です。

すかさずこの時期のディープ攻略で自信を持っているメタルワサビー ハンマード 12gをバーチカルに投入し
ワサビーが落ちていくのを魚探で確認しながら見ていたのですが、ワサビーの落ちていく画が消えても手元のラインはスルスル~

......。

なんと、ファーストフォールで食ってました(笑)

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それから暫くは上記のような魚探画像が断続的に続き、
一時ワンキャスト、もといワンフォールワンフィッシュの入れ食いモードに突入!!

先輩と二人で釣っていきますが、どういう理由かサイズが伸びないので
「大きい個体はブレイクの深い側ではなく、その沖や立木などにサスペンド気味なのではないか?」と考え方を変えて
立木のあるスポットへ移動し、魚探画像を確認すると......。

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↑赤マル=バス、青マル=立木
らしき画を確認したので、これまでより気持ちリフト幅を大きくし、しつこく粘り続けると
まずは先輩のメタルワサビー 18gにドスン!

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このタイミングで少しフィーディングモードに入ったらしく間髪入れずに私にもドスン!

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ベイトフィッシュを捕食していると思われる芹川クオリティーのバスをキャッチできました!


ちなみに私はメタルワサビー 12~18gを使用するロッドは、
ほとんどの場合、680JMHS"ジャングルスピン"のPEセッティングです。

理由としては、長時間ジギングスプーンを操作する場合、
スピニングの方がベイトに比べると腕の下に重心がきて疲れにくい点と、
アクションを変えたりなどの緩急をつける場合もこちらの方が繊細なことがしやすい点。

そして何よりも680JMHS"ジャングルスピン"ならではのフッキング時のパワー
(カバーでもパワーは必要ですがディープウォーターでもフックを貫通させるパワーは絶対不可欠です!)と、
バスをかけた際の素直なベンドカーブが私のお気に入りです!

bass6_1120.jpg

今回の釣行で私的にキーになったと考えられるのは、主にベイトのレンジだったのですが、
もうひとつ重要なのが、レンジをしっかり合わせた上で、水温低下に伴う低活性化の中でもしっかりと食わせられる
メタルワサビーの特徴であるリフト時の暴れすぎないスライドアクションと強いウォブリングフォールの恩恵であると確信しています。

METAL WASABY

これからの晩秋~厳寒期にかけて、ハイシーズンのようなランガンしてバスを探すというゲームは中々ハマる機会が少なくなってきますが
バスが集まる"点"のようなスポットを探し当て、そこに緻密にワサビーを投入して食わせるというのも
四季変化するリザーバーバスフィッシングの楽しみのひとつだと考えます。

これから寒くなりフィールドへ向かう足も重くなりがちな季節ではありますが
そこにはまたその状況だからこその新たな発見や楽しみがあると思いますので
皆さんもこれからの季節もバスフィッシングを楽しんでください!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ジャングル 680JMHS"ジャングルスピン"
ライン:PE 1号 リーダー:フロロ 12lb.
ルアー:メタルワサビー ハンマード 12~18g(レンジにて使い分け、ショートバイト対策にてフック交換済み)

福永悠野.jpg
福永悠野
(ノリーズプロスタッフ 東京都在住)
フィールド:茨城県 新利根川

こんにちは、ノリーズ プロスタッフの福永悠野です。
11月12日の新利根川釣行をレポートします。

当日、午前中は雨が降り、午後から晴れてくるという天気予報でした。
朝の冷え込みもあまりなく、この時期にしては暖かい雨だなと、体感的には感じました。

そこで、ちょっと強気のクリスタルS 1/2ozからスタート。

CRYSTAL S

あまりバンクとの距離を詰めないように意識しながら上流方向へ流していきますが、
キャットフィッシュを釣ってしまっただけで、他には何も無し。

その後、レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギで、ブレイクの釣りにシフト。

LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI

ブレイクを意識した釣りで下流方向へ戻りましたが、こちらも反応無し。

キビシイ展開になるのは想定していましたが、まさかここまでとは(汗)

午後、お昼休憩に松屋ボートさんに一度もどると、
H-1グランプリのトーナメントディレクター 鈴木美津男さんがランチをしていたので、
少しお話をしてアドバイスをいただき、洲の野原へ......

そこでは真珠棚をメインに、クリスタルS 1/2ozをフォールさせて、ボトムから巻き上げてくるイメージで丁寧に巻いてきますがノーバイト。

次に、ちょうど10~15cm程のボラがピチピチしていたのを思いだし、タダマキ112へ。

TADAMAKI 112

すると、真珠棚を半周した辺りでゴツンと強烈なバイト!
レンギョの尾ビレにでも当たったか?!と思ったらタダマキ112をガッツリくわえたデッカイ口が!

絶対バレない掛かり方だったので安心してファイトし、計ってみると、52cm。
2キロのスケールを振り切っていました!!

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激シブの11月の新利根川でシビレる釣りができました!
タダマキ112は言わずと知れた、水平姿勢の泳ぎと、止めた時のポーズも完全水平姿勢。
頭下がりになりがちなこの手のルアーですが、あの食べ方を見たら違和感なくバイトしてきたんだな~って感じました!

ぜひ皆様も、これから冬にかけて大活躍するダダマキシリーズでビッグフィッシュを狙ってみてください!

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<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680M
ライン:フロロ 12lb.
ルアー:タダマキ112(175M: マットトラッドクロキン)

大分県芹川ダムの秋を楽しむ その1


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:福岡県 芹川ダム

皆さんこんにちは!
日ごとに秋の気配が感じられる今日この頃ですが、
大分県 芹川ダムにて季節の進行ごとに変化していく湖を体感することができましたのでご紹介したいと思います。

まず、芹川ダムではバスフィッシングを楽しむためにいくつかのルールがあります。

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① 禁漁期間あり(2月~3月)
② 遊漁券、ボート使用の場合は舟券取得の義務(どちらも日券、年券あり)
③ スロープの利用時間(AM 7:00~PM 7:00)
これらを遵守することが必要です。

無論、私が語る必要もないくらい芹川ダムはバスの数、コンディション共に素晴らしいフィールドですので
これからも皆で永く楽しむためにはルールをしっかり守っていきたいですね!


では釣りの方ですが、夏場には30℃前後で推移していた水温が、
9月に入り冷たい雨が何度か降った影響で水温が徐々に低下していき、釣行当日は24℃台に。

一見すると涼しくなってバスの活性も上がりそうに考えがちですが、これがなかなか厄介で
降った雨が湖の水温より低いためにターンオーバーをおこし、その結果一時的にバスがショック状態になっている様子......。

この日も序盤はこのターンの影響が大きいであろうボディーウォーターチャンネル沿いの岬などでは反応が得られず
ワンドの浅いラインなどをフラチャット7g、10gで地形変化を流していくと600~800g程のバスがポロポロと......。

HULACHAT

しかしこれは芹川クオリティの魚ではありません。

そこで大きく展開を変えることを決意!
リザーバーには古から(笑)皆さんもご存じだと思いますがチャンネル理論という考え方があり、
私のこれまでの経験上、晩夏~初秋のタイミングでは大きな個体は湖のインターセクションや
メインレイクのチャンネルクランク部の沖のどこか(そのタイミングでの湖の流れ具合や水質、水温変動などで異なりますが)に
スクールでいることが多く、これを狙おうというものでいざ「このあたりかな?」的なエリアで暫く魚探掛けをすると......。

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水深 2~3m付近にワカサギの群れと、その下のレンジにバスらしき反応を発見!
すかさず周辺にレイダウンミノーディープジャストワカサギをステディーリトトリーブでトレースすると「ドスン!」

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LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI

どうやら、バスはターンオーバーの影響を受けにくいチャンネルのインサイド側の沖6~8mあたりにサスペンドして
捕食のタイミングのみにコールアップしてきてる様子でしたので、同船者にもリトリーブコースを軽くレクチャーして
ルアーを通してもらうと「ドスン!」、「ドスン!」と、ダブルヒットだったり(笑)

ひとつのスクールを当てた後、別のスクールを探すためにTGラトリンジェッターでサーチしても!

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TG RATTLIN' JITTER

といった具合に初秋の沖のサスペンダー攻略に成功しました!

この釣行でキーになったのは、ワカサギなどのベイトが豊富な芹川ダムにおいては
どの水域でも比較的簡単にベイトをとらえることは可能なのですが、そのどこにでもバスが付いている訳ではなく
バスが付きやすい条件を満たしたエリア+ベイトフィッシュがあって、そこにマッチしたルアーを入れる。
今回の場合はレイダウンミノーディープジャストワカサギがハマったという方程式が成り立ったのだと考えます。

この「考えて釣る」で何かしらの成果が出たときの喜びがバスフィッシングの楽しみ方のひとつの在り方だと考え、
次回のレポートに繋げていきたいと思います!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 630LS
ライン:フロロ 5lb.
ルアー:レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギ

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:フロロ 12lb.
ルアー:TGラトリンジェッター

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
今シーズンも、あっという間に10月も下旬となり、山上湖ではすっかり秋が深まりました。
ちょっとずつ山々も色づきはじめ、これから紅葉がとってもきれいな河口湖です。

気温は10月下旬らしい朝の冷え込みですが、風は穏やかで、ようやく安定した日々が続きました。
気になる水位は、連続台風の影響もまだ残っており、放水で水位が下がったり、
また、放水を止めると西湖からの流入水で再び増水するなど、落ち着かない日々が続いております。

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富士山も綺麗に冠雪しました。いよいよこの時期ですね。
ここのところ、早朝気温は2℃前後まで下がる時もあり、日中は高い日で15℃程度。
11月並みの気温の日もある河口湖です。

9月からの傾向なんですが、台風が連続通過した影響で水位の増減水が激しい秋となりました。
特に日本列島を横断した台風24号が雨風ともに強烈でした。
その後の大増水で溢れそうになった河口湖も、緊急的な大放水も終わり、水位もひと段落しましたが、放水を止めると増水してなかなか落ち着かない河口湖です。

まずは、今月の増減水からの様子をお伝えします。


10月1日 浜辺の様子

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連続台風通過。特に台風24号の増水により、一気に岸辺まで水が来ました。
一晩あたりでは、だいたい40cmの水かさが増え、その後は山からの水もあり、徐々に徐々に水かさが増しているのがわかりました。


10月8日 浜辺の様子

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そこから緊急放水により水門を2箇所開放して、一気に水を減らしました。
台風後の流入水ももちろんありますが、水門の開放により、わずか7日間で70cmの大減水を行いました。
台風直後はウィードエリアも水面まで1mぐらい距離がありましたが、そこからの減水で再びウィードは水面まで到達しました。


◆秋のXDクランキングゲームの開幕!!◆

SHOT OVER 7

もう毎年恒例で秋の安定のデカバスパターンになりつつある、ショットオーバー7によるXDクランキング。
今年の傾向としては、台風後に放水することによるクリアアップにより、沖目沖目へデカバスが回遊しているのが特徴です。

今シーズンはわりと湖上も穏やかで、爆風になる日も少ないので
「巻きモノゲームはどうかな~」。
毎日そう思っておりますが、少しでも風が吹いたタイミング、また、夕方のベイトが浮くタイミングで巻いております。

実際、朝から日中は、ウィードエリアやディープフラットをラバージグで釣ることが多く、ノーバイトの状況も多いです。
そこから15時を過ぎると一気に巻きモノ展開を試みます。しかも、スーパーディープ・マグナムクランク。

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まわりからも「一日中、ソフトベイト寄りの釣り方(ラバージグ・スモールラバージグのポークトレーラー)でノーバイトの状況で、
夕暮れラストタイムもバカデカいマグナムクランク展開で本当にいいんですか?」と言われます。
しかし実際、夕方になればなるほどベイトが浮きやすくなり、中層を回遊しているバスにとってより効率が良いのがスーパーディープクランクなんです。

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河口湖全体では、西湖からの放水の影響で流れができているので、沖目をベイトフィッシュが泳ぐ傾向がここ最近。
特にこういうベイトフィッシュが浮きまくっている映像は最高です。
例え水深が10mあっても、4~5mの中層で釣れることもあります。
そういった意味で夕方スピーディーにチェックできるのが、ショットオーバー7の強みですね。


ある日の夕方、
日中はラバージグゲームをメインになってみるもワンバイトあっただけでノーフィッシュ。
風向きが湖流と一緒になる"西風"が吹いたタイミングの15時過ぎに、ショットオーバー7によるXDクランキングをメインに展開。

その前座と言ってはなんですが、ショットオーバー5をまず投入しますが、
3~5mの"まだウィードが生えている"ミドルレンジではバスからの反応はなし......。

より深い"ウィードが生えていない"6~7mレンジのロックエリアをショットオーバー7で流すとすぐに反応が!

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まさしく"ショットオーバー7で狙いすまして釣った!"という価値ある1匹をキャッチ!!
トリプルフック3本の内、2本が上顎にガッチリ掛かっており絶対にバレない掛かりかたでしたね。


また別のある日の夕方、
モーニングバイトから午後イチまで、比較的デカバスのアタリが多い日で、この日は深い水深のボトム系ラバージグにデカバスが好反応で連発。
夕方になると、やはり、巻きモノゲーム展開で一発大物・デカバスを釣りたい。

秋の夕マヅメのタイミング 15時過ぎから、やはり【ショットオーバー7によるXDクランキング】をメインに展開。
午前・午後と釣れていたので比較的気持ちも楽だったので、釣れても釣れなくてもやりきってみることに。

この日の傾向として「全体的にレンジが深く、ベイトフィッシュに付いて回遊している」感じがしたので、
ディープフラットから一番近くのブレイク下にあるウィードを狙ってみることに。

今回のケースを具体的に言えば、沖側の水深は10~12mと深く、ディープフラットを回遊するベイトに一番近いブレイクが目安。
現在のウィードは 7m前後が一番深く、そのウィードに潜んでベイトを待ち伏せしているデカバスをXDクランキングで狙い撃ちするということです。

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これぞ!
スーパーディープクランク・ショットオーバー7のXDクランキングの醍醐味!!

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(207H:ホログラムフラッシングギル)

フロントフックにガッツリとバイトしていることから"最高の時合い"と"最高のレンジトレース"がガッチリハマった瞬間でもあります。
今回のやや深めのシチュエーションで"最高のレンジトレース"ができるのは、
ショットオーバー7の驚異的潜行深度が役立つ状況の証明とも言えるでしょう。


連日、あらゆるハードベイトを展開しているなかでも、
巻きモノ展開・ショットオーバー7で釣れるのは、だいたいビッグサイズ1本のみという釣果が多いです。
巻きモノでガンガン釣れるというわけでもなく、バイトが少ないという点では、
巻きモノには厳しかったかと思いますが、本気で信じてやり切ることで結果が出ます。

なかなか釣れなくても、日々投げ込んでいる事で、そのルアーの出しドコロがわかってくるという点でも、季節感の釣りと並行して勉強になります。
マグナムクランクなど、目新しいルアー。新しいジャンルのルアーでの釣りは、本当にバスフィシング本来の新鮮で斬新な面白さがあります。

ぜひみなさん、今年も河口湖のXDクランキングにトライしてみて下さい。釣れても釣れなくても。
合言葉は【信じて巻き切ってみよう】です 。


◆マグナムクランクのタックルセッティングについて◆

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さて、おさらいになりますが、ショットオーバー7のタックルセッティングです。
まず、必要なのはパワフルなロングロッドです。

オススメは、ロードランナーヴォイスLTT 690PHまたは、
ロードランナーヴォイス ハードベイトスペシャル HB680XHです。


◆ロッドのチョイス◆
私が個人的に愛用しているのは、LTT 690PHですね。
このロッドは、ショットストーミーマグナムシリーズ&ショットオーバー7のようなマグナムクランクはもちろん、
ガンタージグによるカバー撃ちから、ウエイトのあるダイラッカ38g、3/4~1oz.のヘビースピナーベイトのスローロールまで何でもできます。
いろいろなヘビー級ルアーが使用できる汎用性に優れたヘビーロングロッドです。


◆リールのチョイス◆
その1、ラインキャパシティの重要性

リールのチョイスですが、14~16lbのラインを100m以上巻けるローギアタイプのリールがオススメです。
なぜかというと、ショットオーバー7は安定姿勢でロングキャストを可能にする「キャスティングフィン」を搭載しています。
さらに、大きいウエイトによる重心移動も合わせたことで、無理せずに安定した超ロングキャストが可能になっています。

この"安定した超ロングキャスト"のおかげで"最高のレンジトレース"が生まれるのです。
その最高のレンジトレース=6~7mがターゲットの場合では、ルアーの助走が必要ですので、超フルキャストしなければなりません。

正直、ラインが75m巻きだと足りない時も出てくるので、しっかりと糸をたくさん巻いて、最大潜行深度を意識しながらクランキングします。
そういった理由で、太目ラインでも十分なキャパシティがある、深溝スプールを搭載したリールを選んでみましょう。


その2、ギア比の選択

リールのギア比は、ひとそれぞれ好みがあると思いますが、比較的ローギアモデルの5.8ギアを基準にします。
その前後のクランキングに適していると言われる5.5ギアや、ノーマルギアと呼ばれる6.2ギアぐらいでもいいですが、この辺はお好みですね。
巻きやすいのは、5.5ギアには違いないのですが、5.8~6.2ギアだと、クランクベイトの最初の水噛みと、潜り出しがいいかなとは思います。

さすがにギア比が7.0ぐらいのハイギアになると引き抵抗が強くなりすぎるのと、
ウィードに「軽くタッチした瞬間に浮かせる」などの小技も、ルアーが移動しすぎることで、ルアーが突っ込み過ぎてやりにくくなります。
極論を言うと、軽くタッチ、スタックどころか、ウィードを藻ダルマにしてしまって身動きが取れなくなるのもハイギアの気を付ける点です。

ただ、スピーディーなのはハイギアなので、ここのところは正解が無いと言ってもいいですが、
実績を考慮すると、やはりローギアがオススメですね。


◆ラインセレクト◆
ラインセレクトですが、河口湖ではフロロ14~16lbが強度的にも潜行深度を考えてもベスト。
ただ、河口湖のエリア別で言えば、溶岩帯のような擦れる状況の場合は、私はフロロ16lbを推奨します。
ですが、やっぱり14lbの方が潜ります。

どちらにしても、1キャスト中に溶岩質や岩などでボトムノックした場合、必ず1回のラインチェックは必須です。
大抵、フロロラインがざらざらしているので、このチェックをしてこまめにラインをカットして結びなおせば
ファイト中に切れたことはほとんどないですね。

また、中層をリトリーブしているような感じのキャストだとあまりラインチェックの必要はありません。
あくまでボトムノックした時にチェックしてみましょう。


◆使用しているタックルについて◆
最近のお気に入りタックルです。
リールのギア比は、ギア比5.5とローギアに設定して、ロングハンドル化することでマグナムクランクでも巻きやすくしております。
また、ローギアリールにすることで、ショットオーバー7のみならず、ショットストーミーマグナムにも流用できるのもいいですね。

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH - Parabolic Heavy Versatile
リール:ローギア ベイトリール
ルアー:ショットオーバー7 または、ショットストーミーマグナムなど
ライン:フロロ 14lb

ショットオーバー7での釣り方は、一見簡単そうに思えても、タックルバランスが結構シビアな釣りでもありますので、ぜひ参考にしてください。
また、このタックルセッティングがバチッと決まれば、なんなくXDクランクも気持ちよく引けますし、
ショットストーミーマグナムやショットストーミーマグナムTDMも同タックルでイケちゃいます。

秋は巻きモノシーズン。
ぜひ、マグナムクランクタックルをワンタックル専用機に揃えてみて、実践してみてはいかがでしょう。
きっと、マグナムなルアーでマグナムな極太ビッグバスが釣れるはずですよ!!!


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

9月も中旬を過ぎ、まだまだ暑いものの過ごしやすい日も多くなってきましたね。
皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?

今回は、私が以前よりお盆過ぎから9月頃にかけての時期に楽しんでおり、
今年は猛暑の影響かどうかわかりませんが絶好調!の、ウォッシャークローラーフカフカマッスルゲームのレポートです。

WASHER CROWLER

WASHER CROWLER

地域によって異なるとは思いますが、夏場になるとセミをはじめとしたいわゆる落下昆虫に絡めたパターンというのは
全国さまざまなフィールドであるのではないかと思います。
ひとくちに「虫パターン」と言っても、いろいろなルアーや釣り方があると思いますが、
私の中ではウォッシャークローラーフカフカとマッスルを用いたパターンが最もビッグフィッシュの確率が高く、
毎年お盆前後から9月頃にかけて楽しんでいますので、そのゲームをご紹介したいと思います。


フィールドは、木が水面上に覆い被さっている状況にあるところを選びます。
私の場合は、メインとしている近隣のリザーバーでは、夏場はどこも減水であまりその状況にならないため野池での陸っぱりがほとんどですが、
減水に見舞われていないフィールドであればボートor陸っぱりに関わらず成立するところは多いのではないかと思います。

そしてもちろん、実際にセミが鳴いていることも重要です。

釣り方は、基本的に木の下にフカフカを投げ、ゆっくりとリールを巻くか、もしくはロッドを横にストロークさせてルアーをアクションさせます。

(613:ブラックアブラゼミ)

フカフカは速く強く引くとゴボゴボと魅力的で力強いアクションをしますが、
あえてあまり強く引かずに若干弱め(「ゴボゴボ」ではなく「コポコポ」くらいの感じ)に引いてあげる方が虫パターンの時は良いように思います。

そして数十センチ引いたらストップしてポーズを取ります。
また引いてはポーズを繰り返し、いかにも弱ったセミが溺れかけている様子を演出します。

フカフカはおなかに付いているブレードも含め、しっかりと水をつかんでくれるのでその抵抗で移動距離を少なくでき、
比較的狭いスポット内でもしっかりとしたアクションとポーズを繰り返すことができるため、この釣り方にとても向いています。
とにかく、やや時間をかけてじっくりゆっくり誘うことが大事です。

バイトは、引いている最中にもありますし、ポーズの時に出ることも多いです。
あとは田辺さんがよく「落ちパク」と言っているように、着水と同時にもよく出ます。
このルアー特有の「パシャーン」という着水音がとても魅力的で、バスはたまらず落ちパクしてしまうんだと思います。

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フカフカをメインとしながら、風があって波っ気の強い日や、広いストレッチを手早く探りたいというような時にはマッスルをチョイスします。

(622:JPブラック)

こちらは「波動や音がちょっと違うバズベイト」のような感じで、「でもシルエットはセミ」という感覚で、深く考えずにただ巻くだけでOKです。
両方のルアー共に、カラーはセミを意識してブラック系をチョイスすることが多いですが、
ローライトな日は派手めの方が効くこともありますので両方揃えておかれることをオススメします。

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ということで、今回は落下昆虫パターンのクローラーゲームについてレポートさせていただきました。
もちろんクローラー系のゲームは落下昆虫期だけのものではありませんし、
この時期にバイトしてくる全ての魚が落下昆虫を狙っているわけではないとは思いますが、
かなりの確率でトリガーになっていることもまた事実だと思われます。

「クローラーベイトで釣りたいけれど、どういう時が『出し時』なのかよくわからない」という方々も多くみえるのではないかと思いますが、
そんなわけでこの時期はこの手のルアーに入門するには最も向いている季節だと思いますので
ぜひチャレンジしてみていただければと思います。

ウォッシャークローラーフカフカ&マッスル共に少し高額なルアーですが、
ビッグフィッシュが「マジかよ?!」と言うくらい思いっ切り水面を突き破って、一生記憶に残るような興奮のゲームが経験できますので、
お値段以上のプライスレス!な価値のあるゲームが楽しめると思いますヨ☆


<タックルデータ 1> 近距離キャストメインのフィールドの場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB560L
ライン:低伸長性ナイロン 17lb.
ルアー:ウォッシャークローラーフカフカ(613:ブラックアブラゼミ、615:レッドボディ/クリームヘッド)、
ウォッシャークローラーマッスル(622:JPブラック)

<タックルデータ 2> 中長距離キャストメインのフィールド場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 660H

<タックルデータ 3> 両方兼ねる場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 620PMH


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「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」