今シーズンの集大成!パラマックスのライトラバジ+ベイトフィネス

bass1_100413.jpg
平田規晃
(エコギアプロスタッフ 長野県在住)
フィールド:長野県 野尻湖

今シーズン、もの凄く進化した釣り方「ベイトフィネス(以下BF)」。
このシステムを聞いた時、
「もしかしてこの釣り方なら、僕のライトラバージグの釣りが、いい形になるかも知れない・・・。」
と思ったのが今年の冬でした。

そして、遂にロードランナーストラクチャー ST640M-Ftを手に入れたのが9月。
それから秋の間、得意技のライトラバジのスイミング用のタックルシステムを組み直したり、
今までのスピニングとはぜんぜん違う形なので、アプローチからキャッチまでの一連の動作を
かなり時間を使って練習しました。
現場でラインを巻き変えたり、微妙にセッティングをいじったりもしました。
フィールドは野尻湖・希望湖・遠征先の琵琶湖でも(笑)、そしてラージ・スモール問わず、
セッティングを突き詰めていきました。

bass1_111201.jpg

bass2_111201.jpg

はっきり言いまして、本当にバランスが全てです。
しかし、完成に近づくにつれ、野尻湖で爆発的な釣果を出す事ができましたので、
紹介したいと思います。
 
まず、一番重要なライトラバジのセッティングです。

bass3_111201.jpg

1/16oz.のライトラバジにつけるは、パラマックス3"を使用します。
写真の通り少しテールをカットしてあげる事で、
その部分がキールの役目を果たし、横ブレを防ぎます。
ブレがあると無いとでは、ぜんぜん釣果が変わってきます。

そして、写真を見ると分かると思いますが、テール部分に1/64oz.のネイルシンカーを入れ、
不足している後方部分の重量を稼ぐとともに、
シェイクスイミングさせた時の扁平ボディのキック力を上げて中層での集魚効果を高めています。
この重さを足す事によってキャスタビリティーも向上し、
条件によっては25~30m位飛ばす事が出来ます。
 
次にラインです。
今まではスピニングで、フロロ3ポンドを使用していましたが、
ライトラバジの性質上、呑まれる事が非常に多く、取れない魚が多くいたのも事実です。
しかし、BFのタックルシステムのおかげで太いラインを使用する事ができ、
しかも飛距離も出せてラインの弛みを回収してもヨレません。
これはストレスなく釣りをするために一番期待していた部分です。
ちなみに水深別のラインの選択ですが、水深6mまでを泳がせるならフロロ7ポンド、
10mまでならフロロ5ポンドがラインの重さからくるストレスを感じずに釣りができます。

そしてロッドです。
これはロードランナーストラクチャー ST640M-Ftを使用しますが、
中層スイミングでの食い込みのちょうどいい感じは本当に最高です。

しかし、使っていてとてつもない事に気づいてしまいました。
それは、中層でのルアーに対して魚が追尾しているのが分かってしまうことです。
最初はスイミング中に違和感があるのにアワセても乗らないので、頭の中は???な感じでした。
今まで感じた事の無い感覚でしたので・・・。
しかし、そのままスイミングを続けているとティップがグーンと入るので、
もしやと思いそのまま釣り続けていくうちに、
このシステムだと前アタリが分かってしまうんだ!と気づき、思わず笑ってしまいました(笑)。
本当に凄い事ですよ!

さて、このシステムが完成してからの野尻湖釣行は凄いものでした。
秋の野尻湖で、毎回大きいのから小さいのまで合わせて30本以上は釣る事ができましたよ。
今シーズンラストの同船ガイドでは、あまりの釣れっぷりにゲストさんは少し引いていました(笑)。
もちろん、、事細かに教えてあげるといい釣果を出されて、ダブルヒットも何回かあったぐらいです。

bass4_111201.jpg

皆さんも、このシステムで真剣に練習して、ライトラバジの中層スイミングをやってみませんか?
凄いですよ!

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナーストラクチャー ST640M-Ft
ライン:フロロ5lb.
リグ:1/16oz.ラバージグ + パラマックス3"