シーズンイン! 相模湾のティップランエギング

野呂 昌明
野呂昌明(エコギア / ノリーズプロスタッフ 神奈川県在住)
フィールド:神奈川県 真鶴沖

皆さんこんにちは、野呂昌明です。
10月に入り、今年もホームグランドの相模湾のティップランエギングが開幕しました。
今シーズンは相模湾も例年にないほどの絶好調のスタート、開幕からすさまじい釣果報告が続いていました。

多忙極まりない中、やっとフィールドに行けたのが、10月中旬になってしました。
今回選んだフィールドは相模湾の西側となる真鶴沖。
東側の三浦半島周辺は好調続きではありましたが、その分アングラーも多く、
開幕から少しタイムラグがあったので、プレッシャーも懸念して今回のフィールドを選択しました。
ここは狙い通りだったようで、今回お世話になった船宿さんでは今年初のティップラン出船となりました。

まだまだ攻めていないポイントとあり、開始からすぐにでもヒットの連続かと思いましたが、
前日からの荒れ気味の海上が影響しているのか、ウネリが残っているのに風は吹かないという悪条件に、予想に反した立ち上がりとなりました。

手を変え品を変えチャレンジしますが、一向にバイトがないまま時間が過ぎていきました。
必ずどこかでヒットチャンスがくるとあきらめずに続けていると、船が少しずつ流れるくらいの風が吹いてきてくれました。

このちょっとした変化はこういう条件の時には非常に重要で、ここぞとばかりに自分が一番信頼する
ダートマックスTR30g-BK(TR06:ディープパープルボーダーレッド)をセットしてアプローチすると、この日初めてのアオリイカからのバイトを捉えました。

TR06: ディープパープルボーダーレッド

これは今がチャンスと思い、すかさずエギを落としてアプローチするとまたすぐにヒットしました。
その後も1パイ追加して、怒涛の3連続ヒットとなりました。

egi1_1105.jpg

そしてポイントを移動している間に、曇っていた空から太陽の日差しが差し込みだしたとおもったら、
今度は今まで吹いて欲しかった風が一気に上がり、白波が立つほどに急変してしまいました。
風に押されて船の移動が急に速くなりましたが、こういった場面は、風が無く船が流されない状況に比べれば
ティップランエギングとしてはとても嬉しい誤算になります。

船が速く流されてしまうのならば、エギのウエイトを重くして対応すればいいだけのこと。
日差しが差し込んだ時にいつも良い思いをさせてくれる「D28CP:ウォーターメロンボーダークリスタルパープル」。

D28CP:ウォーターメロンボーダークリスタルパープル

このカラーは、ノーマルの3.5号ダートマックスなので、アシストシンカーをセットしました。

egi2_1105.jpg

以前、沖縄でのエギング釣行の際、このカラーは日差しの強い沖縄のフィールドで爆釣劇を体験してから
晴れた時はコレ!というのが自分の中にあり、この日はパープル系のカラーに良く反応してくれていたので、
日差しにパープルのメッキボディーが反射して更にアピール力も高まるのでは、というのが狙いでした。

そして日が差し込むと水質もクリアになりがちなので、こげ茶色の背中のカラーが非常に効果を発揮してくれました。
狙い通りに、普通から考えれば悪条件に拍車がかかった状況の中、自分はピンチをチャンスに変えることができたので、
ここから一気に怒涛の6連続ヒットなんて状況にもなり、終わってみればこの日の船中竿頭となれました。

まだまだ12月中旬頃までは楽しめる相模湾のティップランエギング。
皆さんも是非遊びにいらしてください。


<タックルデータ>
ロッド:エギングプログラム EP710TR-30g
リール:2500番
ライン:PE 0.4号 リーダー:フロロ 10lb
ルアー:ダートマックスTR30g-BK、ダートマックス3.5号