新製品 活メバルミノーで楽しむ常磐エリアのメバルゲーム

村山 栄宏
村山栄宏(エコギア・ノリーズプロスタッフ 茨城県在住)
フィールド:茨城県

皆さんこんにちは、エコギア・ノリーズ プロスタッフ村山です。

今年は例年になく暖冬ですね。
こんな暖かくて穏やかな夜に家に居るのはもったいないという事で......
先日に発売になったばかりの「熟成アクア 活メバルミノー1.6インチ」を持って
メバルハントに行ってきましたのでレポートします。

私のホームエリアである常磐エリアでは、この時期はシーズン的にアフタースポーン。
かなりナーバスな状態です。

そのためメインに狙うのは、早時期にスポーニングを済ませたアフター回復組。
このアフター回復組のメバルを釣るために鍵となるのがポイント選びです。

一般的なメバルのポイントと言えば「常夜灯の絡む明暗」ですが、アフター回復組を狙うのであれば
「暗がりの波が穏やかな波裏のストラクチャー回り」です!

そして、アフター回復組を狙ううえで意識したいのがベイトの種類。
この時期のメインベイトは、小魚よりも、あまり動きの少ない小エビなどの甲殻類。
おそらく捕食しやすいことが理由だと思っています。

さて、実釣レポートに戻ります。
今回使用したのは「エコギア熟成アクア 活メバルミノー1.6インチ」。

(J01:オキアミ

ジグヘッドは「シラスヘッド0.9g」。

SHIRASU HEAD

海藻帯にいる小エビをイメージして使用してみました。

まずは目で見てわかる根の張り出しにルアーをキャスト。
早速、フォール中にヒット! 幸先よく23cmのメバルをキャッチ。

mebaru1_0210.jpg

続いてサイズアップを狙い、竿抜けとなっているであろう水中のシモリ根や海藻帯の上狙いにシフト。
"チョンチョン"と小エビが海藻帯の上を泳ぐイメージで、海藻帯の上をトレースするとヒット!

mebaru2_0210.jpg

27cmをキャッチ。
熟成アクアマテリアルのおかげで、ガッツリと深いバイトでした!

その後も20cm前後のメバルを数匹キャッチして、この日の釣行は終了としました。

「エコギア熟成アクア 活メバルミノー 1.6インチ」は、今回の様な低活性時には小エビパターンとして使用でき、
また活性の高まる春から梅雨時期にはダートアクションを絡めたベイトフィッシュパターンも演出できるので、
シーズンを問わず使えるルアーだと思います。

そして18本入りの大盛パッケージなので、思いっきり使ってみてください。
驚異の実釣性能を感じてみていただけると思いますよ!


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO711LS2
ライン:PE 0.5号 リーダー:フロロ 1.75号
ルアー:エコギア熟成アクア 活メバルミノー 1.6インチ(J01: オキアミ)