ビッグフィッシュ狙いにFGダディ

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ リザーバーマイスター)
フィールド:京都府 高山ダム

ノリーズ プロスタッフの渋谷です。
この夏発売されたノリーズの「FGダディ」。

4-1/2

みなさんはもうお使いになられましたでしょうか?
FGダディがもうすぐ発売になると聞いた6月頃から、まだかまだかと当時はずっとソワソワしていました(笑)
と言うのも、私は昔からいわゆる「ジグ&ポーク」が得意で、
あの独特のボリューム感やポーク素材ならではの柔らかな動きが大好きだったからです。

でも、ポークは保管が面倒だったり、製品にバラつきがあって叩いたり刻んだりしないといけなかったりで
次第に面倒になり、エスケープツインやビッグエスケープツインが出てからというもの、
ほぼそれで十分ということで、いつしか使わなくなってしまいました。

そんな中で発売されたFGダディの実物を一目見て、本物のポークに負けないボリューム感と艶めかしい表面加工も含めた質感から、
「これは釣れる!」と直感しました。

さらに、フィールドでラバージグのトレーラーにして水に入れてみると、
ポークと全く変わらない感じのフォールスピードと独特のボリューム感があり、
平らな面を下にするとすごくイイ感じにスライドするし、
平らな面を上にするとうまく水をホールドして意図的なレンジキープがしやすく、アクションも変わります。

「これはもうポークを完全に超えている!」と確信し、
こうして最初に感じた直感は、現場でまだ釣ってもいないうちから「これは間違いなく釣れる!!」に変わりました。


最初に試してみたのは京都府・奈良県境にある高山ダムでのことでした。
減水中でヘビーカバーもないため、「ガンタージグライト 9g」にセットして、岩盤やゴロタのあるエリアで使ってみました。

GUNTER JIG FLIP

水が濁り気味のため、ジグのカラーは159:ブラックブルーパープル。

002

FGダディは455:ブラックブルーダディと強めでトライ。



フォール&着底後のボトムアクション主体で狙ってみたところ、
それまでは真夏のドッグ・デイズ下で1匹釣ることさえ苦しんでいたのがウソのように
いきなりグッドサイズが連発しました。

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特に濁りの強いエリアでは、カバーがなくてもあえてガンタージグフリップにセットし、
ボリューム感とアピール力を強くして誘うことでも良い結果が得られました。

GUNTER JIG FLIP

その後の釣行でもとにかくグッドサイズしか来ないので、
サイズアップしたい時に理屈抜きにファーストチョイスとして投げてみる感じなのですが、活躍してくれています。


そして、ボートだけでなく陸っぱりでもよく使用しています。
夏から秋にかけてパッドポンドでエビガエルゲームをするのが好きで、
エビガエル出ても出なくても、パッドのポケットを撃ってフォローゲームをすることが多いのですが、
その時にPEラインを使用したエビガエルタックルそのままで、ガンタージグフリップ+FGダディを使っています。

ポケット撃ちは広大なパッドエリアの中でひとつのピンを狙う形になるため、根気の必要なゲームですが、
FGダディの存在感とアピール力で周りの魚も呼べて、効率良いゲームができている感覚です。

このように、ボートでも陸っぱりでもFGダディを使用することにより、サイズアップを果たすことができています。

bass4_1012.jpg bass5_1012.jpg

とにかくこのソフトベイトには大型個体を呼べる強さと力があり、理屈抜きに一定サイズ以上のデカい魚が来ます。
いや、そういうサイズしか来ません!と言った方が正しいかも知れません。

しかもビッグフィッシュの本能を刺激する不思議な何かがあるようで、
バイトはいつもロッドごと持って行くくらい思い切りガツガツと食ってきます。
それに負けないフッキングを決める必要がありますので、特にガード付きのジグで用いる場合には
普段以上に強めのタックルを組むことをオススメします。

また、ポークと違ってカラーバリエーションが豊富なのもFGダディの大きな魅力でありメリットで、
使う本体ルアーとのカラーの組み合わせを考えるのも楽しみのひとつですね。

濁りの強い水域でアピールを強くしたい時は、パープルやブラウン系でラメ入りのような強い色を基調にしています。

(121: テキーラグリーン)

(453: ジューンバグブラックバック)

(456: グリーンパンプキンレッドダディ)

少しタフで食いが悪いかなという時は、シルエットははっきり出るけれど魚に警戒心を抱かせることのないソリッドブラックが好みです。

(011: ソリッドブラック)

クリア気味のフィールドではグリーン系をベースに使用しています。

(004: ウォーターメロン ブラックFlk.)

(043: ライトグリーンパンプキン)

(454: グリーンフロッグパンプキン)

FGダディにはかなり多くのカラーバリエーションがラインナップされていますので
その中からチョイスしていただき、自分だけのお気に入りの色のコンビネーションを探してみていただければと思います。

これから秋が深まって水温が下がって来ると、シャローに残るのは大型個体のみになってきます。そういう魚を狙うのにもピッタリだと思いますし、
ガンターオーバルのようなフットボールタイプのジグにセットしてディープの大型狙いなんかも面白いんじゃないかと思います。

他にもチャターのトレーラーにしてみるなど、ポーク的な使い方以外にもいろいろありそうなので、これからいろいろ試してみたいと思っています。

ということで、皆さんもこの大きさやボリューム感にビビらず、とにかくまず投げてみていただければと思います。
きっとビッグバイトに辿り着けると思いますよ!


<タックルデータ 1> リザーバー仕様
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH / ロードランナー ストラクチャー ST700H
ライン:フロロ 20lb.
ルアー:ガンタージグライト 9g、11g(159:ブラックブルーパープル)+ FGダディ(455:ブラックブルーダディ)、
    ガンタージグフリップ 3/8oz.(134:ヨシノボリ)+ FGダディ(011:ソリッドブラック)

<タックルデータ 2> パッドのポケット撃ち仕様
ロッド:ロードランナー ヴォイス 630MH
ライン:PE 5号(80lb.)
ルアー:ガンタージグフリップ 3/8oz.(140:ブラウンカモ)+ FGダディ(011:ソリッドブラック)、
    ガンタージグフリップ 1/2oz.(115:ニホンザリガニ)+ FGダディ(454:グリーンフロッグパンプキン)


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「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」