衝撃のTDMデビュー戦! ノリーズクランクで初秋の青蓮寺ダムを満喫中

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

9月に入って幾分涼しくなると共に、雨や台風が多くなっていますね。皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?
大雨や台風が入ると、普段はクリアウォーターのリザーバーにも濁りが入るわけですが、
私はと言いますと、そんな濁りを味方に付けてホームレイクである青蓮寺ダムでクランキングを満喫中ですのでレポートさせていただきたいと思います。

青蓮寺ダムの場合は普段からかなりクリアなので、"濁り"と言ってもステインウォーターとクリアウォーターの間くらいの水の色で、
茶色になったりするようなことは滅多にありません。
でも、その程度の濁りであってもクリアウォーターフィールドでは大きなファクターとなることが多いです。

また時期的な特徴として、魚がシャローからディープまでオールレンジに居るようになり、
かつ、ベイトを追ってスピーディーに動いていることが多く、
横に引くものへの反応が強くなるため、クランクベイトが効いて来ます。

9月上旬のとある日は、まさにそんな「クランキングDAY」でした。
上流部のバックウォーター手前の比較的水深の浅いエリアで、朝イチからショットフルサイズにアベレージサイズが連発しました。

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(207H: ホログラムフラッシングギル)

陽が上がってファットなクランクベイトに反応が悪くなると、フラットサイドのB-ヒララにチェンジして反応を得て行きました。

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(213H:ホログラムレイクシャッド)

少し下流に下って水深が出てくると、4~5mレンジにベイト反応が多くなり、ショットオーバー45を入れると連続ヒット。

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238 ハーフミラーワカサギ (クリア)(238: ハーフミラーワカサギ (クリア))

正直、このダムでディープクランクが成立するタイミングはそう多くはありませんので
久しぶりにディープクランキングを満喫しました。

ちなみに一連のクランキングにおけるカラーは、
207H:ホログラムフラッシングギル、213H:ホログラムレイクシャッド、238:ハーフミラーワカサギといったホロ・シルバー系が良かったです。
ペイント系のカラーには反応がなく、この辺りが少々濁ったとは言えどもクリアウォーターレイクにマッチする色なのかなと思います。

当日は晴れていたことも関係あるかも知れませんが、クリアリザーバーをメインにされている方々には
カラーセレクトの参考にしていただければと思います。

ということで、朝からかなり楽しんだのですが、どれだけ釣ってもアベレージサイズから抜け出せず、ビッグフィッシュが出ません。
そこで、このタイミングで満を持して、発売になったばかりのショットストーミーマグナムTDMを初めて投入してみました。

(363:ゴールドタイガー)

カラーは「クリアウォーターで強く行きたいならこの薄い色のタイガーだ!」とパッと見てビビッと来た363:ゴールドタイガーをチョイス。

巻いてみると、「タイトでミドル」の名の通り、
サイズは大きいけれども動きはそれほど強くなく、かつ、よく潜ります。

ショットストーミーマグナムが今まで到達しなかったレンジに届いた時にどんなことが起こるのか?
私自身、興味津々でこのゲームをスタートしました。

すると、投げ始めて10分もしないうちにガコンと強いバイトが入ります。
いきなり45cmUPをキャッチ!

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あれだけいろいろなクランクベイトを入れてもずっとアベレージサイズだったのに
あっさりビッグフィッシュが出て、自分でもビックリです。

さらに続けて行くと、ガツーン!と強烈なバイトが来ます。
LTT 690PHが絞り込まれ、しばらくはドラグが出てラインが巻き取れないくらいの力強さ。
ファイトの末に姿を現したのはナイスコンディションの52cmでした!

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この後にも364:ライトアユへのローテーションで40cmUPを追加して終了。

(364:ライトアユ)

この日はクランキングだけで20本近くキャッチし、青蓮寺ダムではなかなかできないような展開となった上、
衝撃のTDMデビュー戦となったのでした。

ちなみに今回のTDMではどのバイトもボトムタッチはしていない状況で、完全に中層をリトリーブしている時にヒットしています。
しかもショアラインと平行に巻くのではなく、岸からボートをかなり離して岸際に投げ、
岸とボートとの中間点くらいの、水深で言うと7~10m以上の何もないところの中層で来ています。

この日はベイトフィッシュのレンジが4m前後ということも関係あったのかも知れませんが、
マグナムクランクは遠くからでも魚に気付かせて呼んで来ることができているのだと思います。
この辺りはたまたまこの時だけのパターンかも知れませんが、今後使い込んでより効果的な使い方を見付けて行きたいと思っています。

こうして私の中で大きなコンフィデンスを得たTDMは、
この後日に開催されたNBC三重チャプターでもキッカーをもたらしてくれ、もはや手放せないビッグフィッシュキラークランクとなっています。

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とにかく、大きさにビビらず、まずは巻いてみてください。
そして「マグナムクランクだから」と必要以上に構えずに、ふつうのディープダイバーが少し大きくなったくらいに思って
気軽に使っていただくのが良いんじゃないかと思います。

そしてTDMに限らずクランキングパターンはこれからますますアツくなる季節を迎えます。
ノリーズのクランクベイトは強さ別・レンジ別に各タイプがしっかりと揃っていますので、
ぜひみなさんもフィールドでノリーズのクランクを投げてみていただければと思います!


<タックルデータ 1> シャローレンジ クランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680L
ライン:ナイロン 12lb.
ルアー:ワーミングクランクショットフルサイズ(207H:ホログラムフラッシングギル)、
B-ヒララ(213H: ホログラムレイクシャッド)

<タックルデータ 2> ディープレンジ クランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M
ライン:低伸長性ナイロン 13lb.
ルアー:ショットオーバー4、オーバー5(238:ハーフミラーワカサギ)

<タックルデータ 3> マグナムクランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:ショットストーミーマグナムTDM(363:ゴールドタイガー、364:ライトアユ)


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