秋のはじまり 河口湖でショットストーミーマグナムTDMが炸裂中!!

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

2018年の夏。連日、テレビやニュースで"猛暑・酷暑"という騒ぎでした。
河口湖もその昔は最高気温も30℃まで上がらないという避暑地だったそうですが、いまでは最高気温が32℃前後の日も多く...。
まずは、猛暑だった【今年 8月の水温や水質】などを振り返ってみます。

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8月4日の水温は30℃超え!
今年は、8月上旬は朝から晩まで高気温で、水温も高すぎました。
日中の水温は30℃を超え、エリアによっては32℃まで上昇しておりました。

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8月17日の水温は27℃前後。
例年ですと、8月の最高水温期の水温は8月下旬~9月上旬頃になると徐々に下降してきます。
ですが、今年の8月中旬は朝・晩の気温が少し下がっただけで水温が下がり、ターンオーバーが発生して水が濁りました。

日中の最高気温はさほど変わりないですが、台風などの影響で少し湿った空気が入るだけでも涼しさを感じます。

この"水温が低下したタイミング・ターンオーバーなどのタイミング"で、
それまで沖合でワカサギに付いて回遊していたバスがウィードに付くようになり、「スピナーベイト&クランクベイト」がハマりました。


そんな秋っぽい雰囲気のなかで釣れた、先日の河口湖ガイドの釣果報告になります。
まだまだ夏の週末でレジャーボートも多かったですが、涼しさを感じるとハードベイトへの反応はすこぶるよくなっていました。


9月初旬のとある日。

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早朝、出船前に西側に虹が出ました。
おそらく風向きと小雨によるものですが......、河口湖の西側の虹は、その後は荒れ模様になる場合が多く要注意です。
ただ、西風が吹くケースが多く、ボディウォーターと同じ流れなので巻きモノに反応しやすいというのもあります。

この日は、私がこの秋にやりたったゲーム【マグナムクランキング】も取り入れてハードベイトゲームを展開しました。
秋のマグナムクランキングと言えば、もちろん「ショットストーミーマグナムショットストーミーマグナムTDM」。これらをレンジ別に投げまくり。

SHOT STORMY MAGNUM  SHOT STORMY MAGNUM TDM

もちろん、水深 5m以深でベイトフィッシュが映る場合は、
スーパーディープクランクのショットオーバー7も取り入れてローテーションします。

SHOT OVER 7

さて、モーニングタイムも終わった9時頃に......
河口湖特有の"溶岩帯"をガリガリ引いていると、ボフッとデカそうなバイト!!

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新発売のショットストーミーマグナムTDM(238:ハーフミラーワカサギ)にビッグサイズがヒット!!
やはり河口湖は、このハーフミラーワカサギとの相性が抜群!! 今シーズン、引き続き期待したいです。


日中は、沖のウィードエリア 3m前後をスピナーベイティング!!
秋定番のディーパーレンジ 3/4ozを、ゆっくりウィードを絡めながら引いてきます。

DEEPER RANGE

ウィードエリアにフルキャストして、ウィードをハングオフさせながら巻くと、グググっと重いバイト!!
一気に手前に寄ってきたので......小さいかな~と思ったら、実はデカバス!!

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ベイトフィッシュをたらふく食っているビッグバスを無事にキャッチ成功!!
おなかがポンポコリン、まさしく"秋の荒食い"とも呼べる、フルコンディションのビッグバスでした。

(ディーパーレンジ 721:ホワイトクリスタル)

ワカサギ等の小型ベイトフィッシュの群れをイメージしたカラーがよかったようです。
やはり、河口湖の秋定番スピナーベイトと言えば、断然ディーパーレンジですね!!

特にディーパーレンジ 3/4ozのウエイトは、リアクション要素を生み出しやすい「ある一定のスピード」で引くことができます。
毎年秋のビッグバスキラーになりますが、このスピード感にデカバスが猛烈に反応する気がしてなりません。

その後はやはり、ショットストーミーマグナムTDMでもうワンバイトありましたが、直後に抜けてバレてしまいました。
こんな感じで、船中 3バイト。50cmUPを含む、2本のビッグバスをキャッチできました。
こういった釣れ方をすると、いよいよ秋の巻きモノシーズン開幕!! これからが本当に楽しみでしょうがないですね。


台風 21号の翌朝。

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台風一過の河口湖の様子です。
台風直後の水位上昇は+30cm程度。大増水とはいかないもののやや増水しました。

台風後の河口湖の定番パターンは、台風直後はクランクベイト。その後、落ち着いたらスピナーベイトが効果的になります。
やはり、台風の影響でウィードも吹き飛んだエリアも多く、クランクやスピナーベイトを通しやすくなっておりました。

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出船時......、またしても西側に虹。今度は、虹の輪が二つのダブルレインボーです。
幻想的な二重の虹ですが、やはり、河口湖の西側で見られる虹は大荒れの確立が高く要注意です。
ここ最近はおきまりの雨の日出船ですが、やはり低気圧はハードベイトにはウェルカム!!!

開始早々、ショットオーバー5にてまあまあサイズをキャッチすることができました。

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207H ホログラムフラッシングギル(ボーン)

やはり、定番色のナチュラル系カラーの207H:ホログラムフラッシングギルが最高にいい感じです。


その後......、西の虹の予報は的中するのか、やはり大雨と大風が混じる荒れたタイミング。
ザァザァと降りしきる雨の状況下でも根気よく巻き続けると、今度はビッグバス特有の重量感バイト!!

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(ショットストーミーマグナムTDM 221:ナチュラルゴールド)

魚探にベイトフィッシュが映る、岬の先端付近のウィードエリアにて
"ウィードにさしかかる瞬間"にボフッっとバイトが出ました。

マグナムクランクだったので暴れ方もトルクフルでしたが、いいところに掛かっており、無事にキャッチ成功。
台風後、やや濁り気味になってしまったので、ショットストーミーマグナムTDMのゴールドカラーをチョイス。
河口湖のクランキングは、水が濁ったらナチュラルゴールドがハマります。まさに、カラーローテーションの方程式通りでしたね。


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今回は、新商品の「ショットストーミーマグナムTDM」を使うタックルについて解説をします。
ロッド&リールのタックルセッティングからですが、パワーのあるロッド、ギア比の低いリールがいいですね。

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おさらいになりますが、マグナムクランク用ロッドですが、
「マグナムクランクを投げやすい、巻きやすい、フッキングしやすい」。
こういった要素を踏まえたタックルは、個人的には
ロードランナーヴォイスLTT 690PH & ギア比 5.5のベイトリールのタックルセッティングをおすすめ。
ショットストーミーマグナムTDMを深く潜らせたいので、フロロラインは14lbを推奨です。

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また、個々の感じ方もあるかと思いますが、よりパワフルなハードベイトスペシャルシリーズ。
ロードランナーヴォイスハードベイトスペシャル HB680XHでもいいでしょう。楽勝でマグナムクランクを引けます。

巻き方のコツですが、ショットストーミーマグナムTDMは普通のリトリーブで3m前後は楽勝で潜っていくので、
水深 2.5~3mレンジにあるウィードや岩場などの障害物を狙い撃ちしながら、ルアーを当てながら巻いてきます。

大雑把なイメージとしては、おっきいショットオーバー4を巻いてくる感じですね。
ローギアの推奨は、ゆっくりとより深く潜らせたい。また、リトリーブ中の変化をリールで見極めたい。ということです。


河口湖では、おおまかに分けて2つのクランキングエリアがあります。

・ウィードエリア
ウィードにコンタクトしたら、まずロッドをあおってウィードを外して下さい。この直後のリトリーブのアタリが非常に多いです。
また、ウィードに刺さり過ぎるようでしたら、ショットストーミーマグナム(オリジナル 2mダイバー)に戻すのもアリです。

・溶岩帯エリア
溶岩帯などのロックエリアですが、基本リトリーブは、岩場にガリガリと当てながらのリトリーブです。
ただし、ゴツゴツゴツっと岩にあたったら、一瞬止めるのもいいですね。
ボトムにあまりゴリゴリ当てずに巻いても、その付近にいたバスがルアーの存在感で自然と寄ってくるので
必要以上にボトムに差し込んでいくこともないというわけです。
また、オリジナルと比べるとワイドロングリップなので、岩場に当て続けて巻き続けると
ショットストーミーマグナムTDMがスタックすることもあります。
これも、ショットストーミーマグナム(オリジナル 2mダイバー)に戻してレンジ調整するのもアリですね。


今年は台風が続いており、河口湖も増水傾向にあり、ほどよくウィードが飛ばされクランキングに適した状況になっております。
バスの活性が高い状況だと「マグナムクランクでビッグフィッシュがバイト!!」という状況に遭遇することがあります。

ビッグフィッシュ 1匹を釣ることが難しい河口湖ですが、逆に言えば、1本出れば満足できるのが河口湖のデカバスです。
そのデカバスを攻略するのに必要な駒として【魔法のクランクベイト・ショットストーミーマグナムシリーズ】を絶対ご持参ください。
まだまだ秋のデカバスラッシュは巻きモノパターンで継続中です。涼しくなったのでぜひ秋パターンを河口湖でお楽しみ下さいね。


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