オーバー5(ローライトブラウンギル)で真冬のクリアリザーバーで連続ビッグフィッシュ

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

立春を過ぎたとは言うものの、まだまだ寒い日が続いていますね。皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?
私はお正月明けからホームレイクの青蓮寺ダムに通っており、例年だと青蓮寺ダムは冬場はフル満水になるのですが、
今年は水位が低く、カバーは少なくなりましたが巻きのゲームがしやすい状況になっています。

そんな中で、最近好調なのがショットオーバー5の新色、362:ローライトブラウンギルです。



この色は琵琶湖の若獅子・諸富プロのセレクトカラーですが、
クリアウォーターな青蓮寺ダムにおいても、このカラーの絶妙な透け感がとても良い感じです。
良い意味で水になじみ切ることがなく、ブラウンなボディーが主張し過ぎないちょうど良い具合の
存在感・アピール力を発揮しているんじゃないかと感じています。

その効果か、年明けから同船者とあわせて2回連続50cmオーバーをキャッチしています☆

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青蓮寺ダムはクリアウォーターでこの季節はなかなか巻きで釣るのは難しいのですが、
そんな中で50up連チャンという結果が出ることは、このカラーには必ず何かあると思っています。
琵琶湖だけでなく、いや、琵琶湖以上にもしかしたらクリアレイクで活きるカラーかも知れないと思い始めている今日この頃です。

今回の釣果は水深5~6mくらいのレンジを狙ってのものですが、これから2月も中旬を過ぎると
魚のレンジも上がってきて、田辺さんがよくやられている浅いところであえてオーバー5を使い
急潜行させて障害物やボトムにゆっくり当てて行くというやり方も効いてくるんじゃないかと思っています。

風が強かったり雨や曇りのローライトの時は、もうすぐ発売になるショットストーミーマグナム5
そうでない時はショットオーバー5という使い分けも面白いかも知れません。

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クリアリザーバーをメインフィールドにされている方々におかれましては、ぜひ入手して試してみていただければと思います!

※青蓮寺ダムは昨年秋の台風でスロープが崩壊し、トレーラーではボートが降ろせない状況になっています。
通称・ロマンの森と呼ばれるところからはカートップであれば降ろすことができますので、釣行の際にはお気を付けください。


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M
ライン:低伸長性ナイロン 13lb.
ルアー:ショットオーバー5(362: ローライトブラウンギル)


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「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」