10連休の超ハイプレッシャーでも釣り勝てる!! アフターのネコリグパーティを満喫

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 島根県在住)
フィールド:滋賀県 琵琶湖

みなさんこんにちは。ノリーズ プロスタッフのタカヒロ足立です。

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今年は、平成から令和へ続くゴールデンウィークを利用して琵琶湖生活をしておりました。

南湖をメインとした釣りですが、なんせ、琵琶湖をマイボートで本格的に釣りするのは20年振りぐらいなので、
本当にイチからのバス探しの旅となりました。

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南湖初日、10連休初日の土曜日でしたので、関東のハイプレッシャーレイク並に人はぎっしりおりました。
遠目からですが、近くに行くと人気エリアは管理釣り場のようにひしめきあっております。
こういう状況ですと、やはり"釣れるパターン"をイチ早く見つけなくてはなりません。

ほんの少しの前情報でしたが、『今の南湖には、ウィードがほとんど生えていない』という噂を聞きました。
まあ、これに関しては河口湖も同じような一年のサイクルで、「だいたいGW頃から新芽が生える」という
あるあるな状況ですので、「毎年恒例の河口湖の状況と似ているなあ~。」と思っておりました。

朝は、水温が16℃を超えていたのでシャロースタートでしたが、スポーニング前後のうろうろバスはもぬけの空。
なので、すぐに半プリとアフターバスに狙いを絞る展開をイメージしながら釣って行きました。

ただし、ウィードを探しながら魚探とにらめっこしても、ほとんどウィードは生えておらずバスの付き場が分からない。

ですが、う~っすらとウィードがありそうな画像だったり、ハードボトムレベルを見ながらエリアをチョイスしたり、
ラバージグ&テキサスリグを投げまくって、ごくごく低い背のウィードが引っかかってくるスポットなどを見つける。

そう!
つまり、魚探ならぬ"手探"を駆使して釣るスポットを絞り込みます。

南湖はどこに行っても大盛況で大船団。そしてアフター定番のラバージグ&テキサスでもアタリが無いことから、
ひょっとしてプレッシャーがハンパなく、超絶フィネスな釣りをしないとアタリが出ないのでは??
そう判断して、2.5インチワームの1.8gダウンショットを入れるとバイト!

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いきなり50UPのおでましで、やはり、琵琶湖は偉大だなあ。と思いました。


フィネスフィッシングと言えば、ロードランナーストラクチャー
細かいシェイキングや少し距離を取りたい場合などで多用するのが
ロードランナー ストラクチャー ST680MLS-ULFt"シェイキングリズム"です。

釣れたバスの状況としては、寒い場所からややあがりたてのプリスポーンでしたが、
ここまで弱い釣り方をしないと食わないということにも驚きです。
おそらく、寒波による冷えなどであまり動けずに、目の前に来た一口サイズのソフトベイトをついばむような感じだったのでしょう。

あとは、GWの超ハイプレッシャーでひっきりなしにボートがスポット上を往来するので、
興味本位のバイトより、よりエサらしいエサを選んでいるようなバイトなのでしょう。

さらに、友人もフィネスフィッシングでグッドサイズがあがりましたので、この釣り方に確信を持てて次の日に。


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翌日、天気はあいにくの小雨ですが、ゴールデンウィークの遠征アングラーには関係なし!
そして、琵琶湖の朝は早い。
琵琶湖は"海"扱いで、河口湖のように航行時間制限ルールはないので、みんな早朝から気合が入っております。

この日は、前日釣れたエリアがベイトもギッシリだったので、さらに釣り込んでみることにしました。
このエリアは、ナブラがたったり、大きい魚もジャンプして生命感バリバリです。

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前日の3インチ前後のワーミングから、サイズアップを狙って、5インチクラスのワーム
5-1/4インチ ラッテリーのネコリグをチョイス。
少し濁り気味のエリアもあったので、アフタースポーン定番色の333: スカッパノンをチョイス。

ここのところ日差しが少なく、寒さも感じており、8時を過ぎてそろそろかな~。と思ったタイミングでバイト!!

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いきなりラインが横一直線に持って行かれるような深いバイトで出たグッドサイズ。
結構、口の奥に掛かっていることから、このルアーの選択が当たっていることが分かりますね。


さらに新規エリアを求めて、探り探りでエリアを見極めていくと、ほんの少し背の高いウィードを発見。

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再び、5-1/4インチ ラッテリーの333: スカッパノンをキャストすると、一撃で落ちパクのバイト。

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雨パワーもあるのか、なんだかいい感じに釣れつづけてくれる琵琶湖バスに感謝です。


さらに、いろいろなワームで釣りたいのと、サイズアップを図って6.5インチ シュリルピンのネコリグ 1.3gをチョイス。

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ちょい投げでしたが、その日釣れていた縦ウィードスポットに落とすと、またまた一撃でフォールバイト炸裂!!

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さらにさらに、ラッテリーでもう1匹追加して、この日はネコリグパーティになりました。

アタリが出てから。。。
ラインがギューーっと横に走ってからのフルフッキング。バイトも多いこの釣り方。ネコリグフィッシング最高ですね。


今回は、GWの超ハイプレッシャーにより、究極のフィネスでネコリグ中心の展開になりました。

普段はハードベイトオンリー生活なので、
あれこれ「あんなワーム釣れるかな?こんなワーム釣れるかな?長さをもっと長くすればデカバスかかるかな?」
などなど様々なワーミングを試してみるのが楽しかったですね。

今回、一番バイトが出たのが、食わせの大定番であるラッテリー。
一発大物狙いですと、ボリューミーな6.5インチ シュリルピンでした。

カラーローテーションは、ほぼ2色です。

水がややクリアだとナチュラル系のブラウンか、水が濁り気味の場合はシルエットが出るスカッパノンです。


◆ 5-1/4インチ ラッテリーのタックルセッティング ◆

今回、一番多くのバスをキャッチしたのがこのセッティング。
フィネスフィッシングの中でもロングロッドに分類されるST680MLS-ULFt。
このフィネスティップは、ロングキャストも決まりつつ小刻みなシェイキングができるのでネコリグに最高に良いです。
MLのバットパワーもパワフルな琵琶バスの走りをしっかりと受け止めてくれていいですね。

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ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST680MLS-ULFt
リール:スピニングリール 2500番
ライン:フロロ 3.5lb
ルアー:5-1/4インチ ラッテリー

オススメカラーは、水がクリアな時はブラウン系がメイン。
具体的には、
317: ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.
351: バンドウカワエビ
363: アダルトテナガ

(317: ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.)

(351: バンドウカワエビ)

(363: アダルトテナガ)

水がやや濁り気味の場合は、333: スカッパノンです。

(333: スカッパノン)


◆ 6.5インチ シュリルピンのベイトネコセッティング ◆

ベイトタックルによる、デカイワームを使用したセッティングです。
現場では、ロードランナー ストラクチャー ST6100Hを使用してデカバスをキャッチしましたが、
ロッド自体が硬めの選択だったので、感度はいいのですが、キャスティングに難があり、ほんの10m~15mぐらいしか飛びません。

キャスティングのことまで考えると、ロードランナー ヴォイス LTT 650Mがしなやかかつパワーのあるロッドなので
こういったベイトタックルの軽量ルアーにオススメです。

ルアーの使い方は、縦ウィードに積極的にフォールさせる"フォールメイン"の釣り方でもいいですし、
単純に5-1/4ラッテリーの大きい版、ボリュームUP版としてドラッギングなどで使うのもいいでしょう。

オススメカラーは、
ブラウン系は、
348: テーブルロックシュリンプ
359: リアルゴビィ

(348: テーブルロックシュリンプ)

(359: リアルゴビィ)

スカッパノン系は、
333: スカッパノン
459: スカッパノン ブルーFlk.です。

(333: スカッパノン)

(459: スカッパノン ブルーFlk.)

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ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 650M
リール:ベイトリール ギア比6.2
ライン:フロロ 10lb
ルアー:6.5インチ シュリルピン



あっ!
あと、琵琶湖でムーブメントが起きている"フリーリグ"でも釣れました。
大人気のエスケープちびツインとのセッティングで。

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河口湖では、アフター時期の定番は「ラバージグ&ビッグダディ」でしたので、
ワームレイク版ということで「ラバージグ&FGダディ」も、プレッシャーが少ない日に試してみたいですね。

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きっと、デカバスだけを選んで釣れそうな気がします。