サンクチュアリ「初夏のスプーンまきまき大会」優勝タックルを解説

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大西正人(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 サンクチュアリ

みなさん、こんにちは。
ノリーズ プロスタッフの大西です。

6月30日にサンクチュアリの第3ポンドで開催されました「初夏のスプーンまきまき大会」に参加してきました。

この大会は名前の通り、スプーンのみ使用可能です。
そして、最初のカウントダウンはOKですが、
一度巻き始めたらハンドルを止めたらいけないというルールの大会です。

予選は1対1を4試合行い、勝ち点制で上位16名が予選通過。
準決勝は4人から1人抜け、決勝は4人で行う方式でした。

結果から先に言いますと、優勝する事ができました。

trout1_0704.jpg

サンクの第3ポンドと言えば、小さいポンドの中にぎっしりと魚がおり、
また超どクリアなポンドなので魚もルアーも丸見えで、サイトフィッシングが可能なんです。

しかし当日はあいにくの曇り空で、朝のうちはあまり雨も降っていなかったものの、徐々に強くなっていき
サイトがしにくい状況になっていきました。

そんな一日を攻略した、私のタックルとルアーセレクトを紹介していきたいと思います。


<タックル1、2> ※同じロッドを2セット用意
ロッド:スパイクアロー 60M-Tz
ライン:フロロ 2.5lb / ナイロン 3lb
ルアー:鱒玄人 ルーニー 1.8g、2.2g、鱒玄人 ソフィア 1.2g(101: 放流ヤマメ、赤金などの放流カラー)

鱒玄人 ROONEY  鱒玄人 Boon

このタックルは、今回は放流狩りのためだけに用意しました。
スパイクアロー 60M-Tzは取り回しが良いので、元気いっぱいの魚に対してはフロロタックルでガンガン掛けていき、
少しスピードが落ちて慎重にバイトするようになってきたらナイロンタックルで口に残りやすいようにしました。


<タックル3>
ロッド:アンビシャス 61L
ライン:フロロ 1.5lb
ルアー:鱒玄人 ウィーパー 0.6g、0.9g、鱒玄人 ティーチ 0.8g

鱒玄人 WEEPER  鱒玄人 Teach

このタックルは、主にセカンドからサードの場面で使用しました。
魚の密度が濃いため、中層付近を攻めると魚の体にラインが触れてしまうので細いラインを使いたいところですが、
少しでも強いフロロ 1.5lbを使用しました。
放流魚のスピードが一気に落ちるタイミングでもソフトに掛けていけるし、
中層を攻める時間が多かった事から、中層を攻めるメインタックルでした。


<タックル4>
ロッド:アンビシャス 61ML
ライン:フロロ 1lb
ルアー:鱒玄人 ウィーパー 0.6g、鱒玄人 ティーチ 0.5g

鱒玄人 WEEPER  鱒玄人 Teach

こちらは活性が落ちて渋くなってきたタイミングで、マイクロで表層を釣っていくのに使用しました。
フロロ 1lbで竿の張りもあるのでマイクロスプーンが良く飛ばせますし、
張りがあるので遠い所でのバイトも掛けにいけるという利点もあり、こちらは表層攻略でのメインタックルとなりました。
また、ティーチ 0.5gは038T:ウグイスⅡなどの明滅系、078T:コンクリートや080T:ハニーマスタードなどの単色系に
フックを細軸の10番に変更して、動きやすく、刺さりやすくして使用しました。


<タックル5>
ロッド:アンビシャス 61UL
ライン:フロロ 1lb
ルアー:鱒玄人 ティーチ 0.5g

鱒玄人 Teach

これは、手前の流れに並んでいる魚に対し、極力違和感を与えず、少しでも長く咥えてもらえるように......というセッティングです。
ティーチ 0.5gのエサ系カラーを使用しました。
竿が柔らかいので遠くのバイトを掛けるのは難しいですが、手前の魚には最高のアプローチができたと思います。


<タックル6>
ロッド:エスクローザー 62ML
ライン:エステル 0.35号
ルアー:鱒玄人 ソフィア 1.2g、鱒玄人 1.2g

鱒玄人 Boon  鱒玄人

こちらは、対岸から中央付近のボトム寄りを攻めるために使用しました。
放流の残りの魚や、リアクションで食ってもらえるように、渋い時間でもシルバー系や蛍光系のカラーを使用しました。
ショートバイトの魚もエステルの利点を活かして釣っていきました。


今回、一日を通して<タックル3、4>を使う事が多かったですが、
アンビシャス シリーズは一瞬の速いバイトでも居食いするような弱いバイトでも、口に残りやすく弾いたりすることが少ないので、
バイトの数とキャッチの数があまり変わらなかったように思います。

要するに、魚が口を使ってくれればほぼキャッチできたという事です。

竿の特性はそれぞれ違いますし、ラインとの相性も関係してきますが、
今回はアンビシャスの性能を十分に活かす事ができたことが結果に繋がったんだと思います。

今回、自分の大好きなスプーンの巻きで優勝できてとても嬉しかったです。
これからもノリーズのタックルを武器にさらにスプーニングに磨きをかけて頑張りたいと思います。