2019年トーナメントを振り返り(NBCチャプター戦)


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:九州各地

皆さんこんにちは! 九州で活動しております、南です。
今回は、私が今年参戦しましたNBC、JBトーナメントについてダイジェストでお伝えしていきたいと思います。

私が今年参戦したトーナメントは、
1. NBCチャプター 福岡(遠賀川) 5戦
2. NBCチャプター 北山湖(北山湖) 5戦
3. NBCチャプター ヒューマン福岡校(北山湖) 2戦
4. JB 九州プロシリーズ (遠賀川、北山湖)4戦
計16戦!

自分でも、よくもまあこれだけの試合に出場したなと思います(笑)
よく周りの人から「試合ばっかり出てて楽しいの?」なんて聞かれますが
即答で「楽しい!」と答えております!

しかしながら負け試合の方が多いのも事実なのですが、そんな時でも上位の方々のお話を聞くことで
何が自分に足りなかったか?その日の状況判断として正しかったのか?など
次に繋がる何かを貪欲に求めるようにしております。

さて本題ですが、先記した通り今年のNBCチャプタートーナメントは負け試合が多く反省すべきところがたくさんある年でした。
そんな中でも何戦かはいい思い出(笑)がありまして......


【NBCチャプター 福岡 第4戦(遠賀川)】

梅雨入りして試合前数日間は降雨があり、水温低下と濁りが発生。

こういった場合、私自身の経験として川の流芯裏、反転流ができやすいスポットにある
周囲より背の高いタワー状の硬いものにグッドフィッシュが陣取ることが多いです。

なので、流れに負けずしっかりとストラクチャーに対してコンタクトさせられ、
なおかつ跳ねすぎない(←ここが重要で濁りが入った状況でバスの視界?側線?から逸脱しない程度でのトレースが必要と感じています)
ショットオーバー2+HB710LLにてリアクション狙いのクランキングで押し通しました。

その結果、1本ではありましたが1,400gのグッドフィッシュをキャッチすることに成功!

試合の成績としてはたいしたことありませんでしたが、ほかの人と違う戦略にて釣ることができたということで、
次につながる1匹だったと思います。

bass1_0909.jpg bass2_0909.jpg


【NBCチャプター ヒューマン福岡校 第3戦(北山湖)】

先述のチャプター福岡の前日に開催されたこの試合。
ここ数年は苦手意識のある北山湖でしたが、降雨による急激な水温低下で南湖バックウォーターのレイダウン周辺にサスペンドしていることに気づき、
フラチャット 10g+フラバグで同じトレースラインを毎投ごとに微妙に深度を変えてレイダウン際を通し、リミットメイク成功!

このレンジコントロールのキモはHB640MLの取り回しやすさと、
他のブレイテッドジグと比較してレンジキープ力に優れるフラチャットだからこそでした!
結果、ウエイトはわずか1,050gでしたが優勝することができました!

bass3_0909.jpg bass4_0909.jpg bass5_0909.jpg


【NBCチャプター ヒューマン福岡校 第4戦(北山湖)】

前戦優勝はできたものの、多くの手練れでさえノーフィッシュの可能性があるのが現在の北山湖。
実際、チャプター北山湖では全5戦をいいとこなしでシーズンを終えており、
今シーズン最後の北山湖公式戦をいい形で終えたいというのが偽らざる本心という心境でスタートしました。

開始1時間でボディウォーターのチャンネル沿いのオーバーハング、マンメイド周辺を釣りましたが何かが違う......と。
冷静に考えて気づいたのがダムの放水が止まっていること......。

ここで自分にわずかでも勝機があるとすれば、
サマーパターンのひとつでもある湖の中で一番流れが効いているであろうエリアに
捕食のために差し込んでくるであろうスクールフィッシュを捉えること。

選んだのは北湖バックウォーターのスロープ周辺。
運よくシャローフラットからのブレイクに絡むハードマテリアル面に風が当たっており、
ここ数年、北山湖の重要なベイトフィッシュであるヘラブナの稚魚の群れも視認でき、いい状況に感じました。

ちょっと気持ち悪いかもしれませんが......。
以前の試合の際、バスが吐き出しライブウェルに残っていたヘラブナの画像です。

bass6_0909.jpg

ここで選んだタックルは、比較的クリアな水質で小場所ということで自分の繊細な釣りを支えてくれているフィネスタックルの
ST630MLS-ULFtに4" F-シュリルピン(巧漬け済)の3/32ozジグヘッド。

ミドスト気味に通し、ファーストフィッシュが1kgオーバーのナイスサイズ!
これに気をよくして30分の間にリミットメイク達成!

「もっと!」と意気込みましたが、しかしその後は無......
いかにタイミングが重要かを思い知らされた試合でした。

bass7_0909.jpg bass8_0909.jpg

結果的には1kgフィッシュが効いて2戦連続の優勝を飾ることができ、滑り込みで
遠賀川にて10月に開催されるNBC九州ブロックチャンピオンシップの出場権利も獲得できました。

引き続き試合に向けて準備していこうと考えている今日この頃です(笑)


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB710LL
ライン:ナイロン 12lb.
ルアー:ショットオーバー2(239: チャートブラックシャッド)

239 チャートブラックシャッド(ボーン)

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:フロロ 12lb.
ルアー:フラチャット 10g + フラバグ

<タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt
ライン:フロロ 4lb.
ルアー:4" F-シュリルピン(043: ライトグリーンパンプキン)
+ 3/32ozジグヘッド